④ 秋保大滝(仙台市太白区)
仙台の奥座敷、秋保温泉の近くにある秋保大滝(あきうおおたき)。高さ55m、幅6mほどあり、日本三大名瀑に数えられこともあります(諸説あり)。
国の名勝で日本の滝百選の1つ。滝つぼから間近でみる姿は迫力満点ですよ。
東北自動車道 仙台南I.C.より秋保方面へ、約31分(滝見台と滝つぼから眺めることができます)
■周辺の観光スポット「秋保神社」
フィギュアスケートの羽生結弦選手も参拝した、勝負の神として全国的に知られている神社です。”勝負の神”ののぼり旗が目印。
東北自動車道 仙台南I.C.より秋保方面へ、約25分(秋保大滝から約8分)
⑤ 鳳鳴四十八滝(仙台市青葉区)
鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)は、作並温泉を走る国道48号線沿いの展望台からみられます。滝の高さ25m、幅10m。
流れ落ちる音が、和楽器の笙(しょう)に似ていることから鳳鳴の滝と呼ばれるようになりました。
駐車場も広く、滝見台まで徒歩3分ほど。すぐ近くは作並温泉があり、日帰り入浴を楽しめる宿もありますよ!
東北自動車道 仙台宮城I.Cより作並温泉方面へ、約29分(国道48号線沿いの展望台から眺めることができます)
■周辺の観光スポット「ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所」
この地を訪れた創業者の竹鶴政孝が、水質を絶賛。昭和44年(1969)に竣工しました。
蒸溜所ガイドツアーは完全予約制ですが、試飲やウイスキーの製造工程などを楽しめます(無料で参加できます)。
東北自動車道 仙台宮城I.Cを山形方面へ、約25分(鳳鳴四十八滝から約5分)
⑥ 光明の滝(仙台市泉区)
長谷倉川沿い雑木林の中に、ひっそりとある光明の滝(こうみょうのたき)。
駐車場から鳥居をくぐり、雑木林に囲まれた階段を下るとみえてきます。
高さ約7m、幅約2mの滝と小規模ですが、流れ落ちる様子は豪快! 周りの樹木も美しく、心が癒される隠れスポット的なところです。
東北自動車道 仙台泉I.Cより泉ヶ岳方面へ、約29分(鳥居をくぐり階段を下りると眺めることができます)
■周辺の観光スポット「泉ヶ岳」
泉ヶ岳(いずみがだけ)は標高1,175mで、春の桜や秋の紅葉シーズンに訪れる人が多い山です。
舗装された道路が多く走りやすいため、夜間は仙台市内の夜景が楽しめる地元でも人気の夜景スポットにもなっています。
東北自動車道 仙台泉I.Cより泉ヶ岳方面へ、約33分(光明の滝から約23分)
⑦ すだれ滝(仙台市太白区)
秋保大滝植物園内でみられる、高さ3m、幅40mの滝です。秋保大滝の上流に位置しており、園内からはみぞれ滝もみられます。
秋保大滝植物園は有料で大人240円、高大学生180円、小中学生120円、未就学児は入園無料です。
東北自動車道 仙台南I.Cから秋保方面へ、約32分(秋保大滝植物園内から眺めることができます)
■周辺の観光スポット「磊々峡」
名取川によって浸食された奇岩が並ぶ、自然のアートが楽しめる峡谷です。遊歩道が整備されており、小規模の滝や巨大な奇石など迫力ある風景を楽しめます。
「恋人の聖地」に指定された覗橋のハートもお見逃しなく!
東北自動車道 仙台南I.Cから秋保方面へ、約13分(秋保大滝植物園から約20分)
⑧ 姉滝(仙台市太白区)
二口峡谷自然歩道の姉滝橋からみられる、高さ24m、幅2mの滝です。すぐとなりに段瀑の妹滝が流れており、1度に2つの滝を堪能できるのも魅力。
水蝕現象が珍しく国の天然記念物に指定されましたが、昭和20年(1945)に崩落したため当時の珍しさは現在みられません。
東北自動車道 仙台南I.Cから秋保方面へ、約42分(二口峡谷自然歩道から眺めることができます)
■周辺の観光スポット「磐司岩」
姉滝からほど近くで二口街道沿いにある磐司岩(ばんじいわ)。高さが最大で約150mもあり、そそり立つ屏風のような岩が3km以上も連なっています。
東北自動車道 仙台南I.Cから秋保方面へ、約45分(姉滝から約3分)
⑨ 二口渓谷白糸の滝(仙台市太白区)
二口林道コースからみられる、高さ40mの滝です。むき出しになった黒い岩盤を、すべるように流れ落ちています。かなり落差がありますが、水量はそれほどありません。
また冬の渇水期は水量が少なくなるようです。
東北自動車道 仙台南I.Cから秋保方面へ、約49分(白糸の滝入口から眺めることができます)
■周辺の観光スポット「仙台市秋保ビジターセンター」
季節ごとに自然観察会やバードウォッチング、工作教室などのイベントを開催しています。 トイレは冬季期間でも24時間利用可能。
ビジターセンターのとなりにあるシャワー施設は4月~11月の期間、5分間100円で利用できます。(全4室:男女各2)
東北自動車道 仙台南I.Cから秋保方面へ、約40分(白糸の滝から約9分)