③ ふじや千舟「支倉焼」
1959年(昭和34)創業、ふじや千舟(せんしゅう)の歴史ある和洋菓子です。
菓子名となっている「支倉(はせくら)」は、伊達政宗の家臣で慶長遣欧使節のリーダー・支倉常長からきています。支倉常長は、主君の命を受けスペイン領国との通商交渉のためヨーロッパへ渡った侍です。
そんな支倉焼は、フレッシュバターがふんだんに使われた皮でクルミ風味の白餡を包み込んだ一品。生地はしっとりめの食感で、ほんのり甘い白餡が口いっぱいに広がります。宮城県民からも長く親しまれているお菓子です。
エスパル本館地下1階
\支倉焼をお取り寄せ/
ふじや千舟 支倉焼 10個入詰合せ
フレッシュバターと卵、砂糖を練り上げ、かわになる『タネ』をつくります。
その『タネ』でクルミの入った白あんを箱込むます。木型に入れて形を整え「支倉焼」の文字を浮かび出させて、焼き上げます。
これからもずっと、一品一品手作りで、いつまでも変わらない美味しさをお届けいたします。
④ 味佳嵯「梵天丸」
ゆべしは、伊達政宗公が兵糧にしていたとも伝えられる伝統的なお菓子。醬油風味のある茶色い餅菓子で、ほんのり甘さがあります。
全国的に知られるゆべしは柚子を入れているものが多いですが、東北地方では代わりにクルミを使用しています。
政宗公の幼名を冠した「梵天丸」は、モッチリしたゆべしを包んだ生サブレです。サブレの甘みと、ゆべしのしょっぱさが絶妙にマッチしています。
ゆべしを食べたことがないけど、チャレンジしてみたいな~という方におすすめです。
エスパル本館地下1階
\梵天丸をお取り寄せ/
宮城県仙台市 【ふるさと納税】ゆべし詰合せと梵天丸のセット
「ゆべし」は伝統的なみちのくのお菓子。
餅粉とオリジナルの蜜を丹念に混ぜ、大粒のく るみをたっぷり加えて蒸し上げます。もっちりとした弾力と香ばしいくるみの食感が喜ば れています。
「梵天丸」は、中にゆべしを入れ、上にくるみをのせ、丁寧に焼き上げまし た。
名称 | 和菓子、焼菓子 |
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保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。 |
⑤ 秋保温泉主婦の店さいち「さいちのおはぎ」
仙台市街地から車で30分ほど、秋保温泉にある「主婦の店さいち」というスーパーで人気のおはぎ。いたって普通のスーパーですが、おはぎが人気すぎで平日でも行列ができるほど。
TVなど多数メディアにも取り上げられ、その人気から毎週木・金・土は仙台駅でも購入できるようになりました。販売開始前に列を成すほどで、午後になると売り切れ……なんてこともザラです。
あんこ、きなこ、ごま、納豆の4種類。2個ずつ入りで販売されています。
エスパル東館2階「いろといろ」で毎週木・金・土の朝10時から販売
⑥ こだまのどら焼き「生どら」
太平洋戦争後の1949年(昭和24)に創設され、当時から変わらぬ人気を博しているこだまのどら焼き。
ホイップクリームをふんだんに使った「生どら」は、子供から大人まで食べやすいと評判! 大納言、抹茶、ずんだクリーム、いちご、チョコの定番に加え、期間限定フレーバーも見逃せません。
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株式会社こだま こだまの生どら焼 5種類詰合せ12個入り
こだまのどら焼の生どら焼はお子様からお年寄りまで人気!
大納言、抹茶、いちご、ずんだ、季節限定の5種類入り
名称 | 生菓子 |
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賞味期限 | 製造日含み10日間 |
⑦ 白松がモナカ本舗「白松がモナカ」
1932年(昭和7)創業の老舗和菓子店、白松がモナカ本舗の顔ともいえるお菓子です。自社の田園圃場でつくられたもち米を使った皮に、小豆、白餡、栗、胡麻の4種類の味を展開しています。
サイズはミニ・小型・中型・大型の4種類あり、1番小さな「ミニ」は直径約3cmほどの1口サイズ。パリッとした薄皮のモナカに、餡がたっぷりつまっています。バラマキにもおすすめです。
エスパル本館地下1階
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白松がモナカ本舗 中型モナカ18個入
仙台を代表する、歴史ある老舗のモナカです。
宮城県産の餅米だけを使った香ばしいモナカの種(皮)と、北海道産の豆だけを使ったコクのある甘さの餡が自慢。
その秘訣は、この安心で確かな素材と、代々受け継がれた職人の技です。
内容量 | 中型モナカ18個入 |
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賞味期限 | お届けより約10日間(製造より2週間) |
⑧ ロワイヤルテラッセ「生パイ」
「萩の月」でおなじみ菓匠三全発のお菓子ブランド、ロワイヤルテラッセの人気商品です。地元民も虜にする「生パイ」は、可愛いい見た目もさることながら、1個300円以下というリーズナブルさも魅力。サクサクで香ばしいパイ生地に、甘さ控えめのオリジナルクリームがたっぷりのっています。
エスパル本館地下1階
⑨ 玉澤総本店「黒砂糖まんじゅう」
1942年(昭和17)創業の仙台の歴史ある和菓子店、玉澤総本店。長く愛され続けている「黒砂糖まんじゅう」は、1口サイズで食べやすい大きさ。沖縄県産の黒砂糖が練り込まれており、皮はしっとりと柔らかくモチモチした食感が特徴です。
エスパル本館地下1階
自宅で味わう定番グルメ
続いては、自宅で楽しめる仙台グルメを紹介します。名物を使った土産用グルメをチェックしておきましょう!
① 仙台といえば「牛タン」
多くの人から愛される牛タン。仙台の牛タン屋「味太助」で初めて牛タンをメニューとして出したことがきっかけで、仙台名物といわれるようになりました。最近では牛タンを使ったバラエティー豊かなお土産が続々と登場しています。
TVで紹介され話題になった、陣中の「牛タンラー油」こと牛タン入り食べるラー油。なんと、具の9割が牛タンという贅沢な一品となっているため、自宅でも仙台牛タンのおいしさを味わえます。
また、人気牛タン屋「たんや 善治郎」の牛たんが入りすぎてる牛たんシチューが多くの観光客から評判です。パッケージの「具は牛タンのみ! 内容量の半分が牛タン」という記載の通り、レトルトとは思えないほど具材がたっぷり。お土産の定番と言っても過言ではありません。
牛タンをお酒のお供にしたい方には「牛タンジャーキー」がおすすめ。牛タンの素材そのものの味を生かした柔らか仕立てのジャーキーは、おつまみに最適です。
自宅でも仙台を思い出しながらお酒を飲んでみてはいかがでしょうか。
そして、何といっても自宅でお店の味が楽しめる「冷凍パックの牛タン」は多くの観光客から大人気。
冷凍パックの牛タンは多くの人気牛タン屋が販売しているため、複数購入して自宅で食べ比べする方も多いようです。