すると、すぐにこの道路が見えるので矢印の方向に進みます。
少し歩くと右手に見えてくるのが、この名取川ジョギングコースのナビポール。
名取川河口のスタート地点から5kmの地点になります。
名取川河口から5kmの地点から見る名取川です。少し遠くに見えますね。
もう少し川に近いところを探してみましょう。
少し歩いたところで、コースに「なとり川」の文字。かなり大きな文字です。緊急用に上空から場所を確認するためのものかもしれません。
太白区袋原地区に到着。左手に堤防から名取川方向へ下りる道があったので行ってみます。
右手の建物は仙台市落合ポンプ場です。
畑を通って名取川の上流を見ています。川幅が広く、中州になっているところもありました。
こちらが下流側。こうして改めて見ると、名取川がいかに巨大な川であるかがわかりますね。
ここから、また畑を通って名取川ジョギングコースに戻り、仙台市太白区四郎丸地区に入ります。
太白区四郎丸地区から見る名取川
名取川ジョギングコースに戻り、真っすぐ進んで名取市閖上地区へ向かいます。
右手のお堂は、仙台藩初代藩主・伊達政宗公ゆかりの落合観音堂です。散策ついでに参拝してみてはいかがでしょうか。
名取市閖上地区から名取川河口へ
名取市閖上地区に入りました。正面に見える橋は閖上大橋です。
右手に大きな松が見えますね。右手から下りてちょっと近くに行ってみましょう。
閖上のあんどん松
この松は「閖上土手の松並(あんどん松)」と呼ばれ、仙台藩が遠州(静岡県)から苗を取り寄せて植樹したクロマツ並木。樹齢は約250年で現存しているのは一部ですが、2011年(平成23)3月11日に発生した東日本大震災にも耐えたそうです。
周辺にはトイレもあり、きれいに整備されています。
あんどん松がある道を、そのまま真っすぐ進んで「かわまちてらす閖上」へ入ります。
かわまちテラス閖上
左手に「かわまちてらす閖上」が見えてきました。閖上のランドマーク「かわまちてらす閖上」は、2019年(平成31)4月25日にグランドオープン。
名取川沿いに位置しており、友達や家族との観光や散歩の寄り道にピッタリ。「食」「体験」「ひととき」をまとめて味わえます。心地よい風と開放感あふれるロケーションが魅力です。
「かわまちテラス閖上」では、北限のしらす丼や寿司、ラーメン、スイーツなどさまざまな個性あふれる料理がたくさんあります。