② 宿泊者は天然温泉に無料で入れる
宿泊者なら敷地内の「渓流岩風呂(温泉)」に無料で入浴することができます。しかもただのお湯ではなく、秋保温泉の源泉を引いた加水なしの天然温泉です。
キャンプ場で天然温泉のお風呂が楽しめるのは、なかなか貴重。川遊びで冷えた体を温め、疲れをしっかり癒してくれます。
③ 食材も準備してくれる手ぶらプランもあり
木の家には、バーベキューや芋煮会を手ぶらで楽しめるプランがあり、食材はもちろん調味器具も不要です。
場所は、ロッジ、ガス台付きの東屋、テラス席、雨の日でも安心の屋根付きのテントハウスから選べます。
なお宿泊者は通常よりも安く利用できるため、準備時間を省きたい方におすすめです。
アウトドアは子どもにとっても貴重な体験。しかし行く前から準備や時間もかかり、なかなか1歩を踏み出せずにいる。
そんなファミリーのアウトドアデビューにぴったりな施設といえます。
「木の家」で川遊び!
目の前に名取川が流れており、夏は川遊びを目当てに「木の家」を訪れるファミリーも多いです。
入場料だけで川遊びができるので、川辺にテントを張って1日中川遊びを楽しむ人の姿も見られました。
大きな岩の上から飛び込んだり、川辺の石を並べてプールをつくったり、浮き輪で泳いだり、子どもたちも思い思いに楽しんでいました。
川の流れは穏やかですが、場所によっては深さがあったりするので、子どもから目を離さないよう注意してください。
【木の家の基本情報】
住所:
宮城県仙台市太白区秋保町湯元字馬乙2-1
定休日:
なし
アクセス:
【公共交通の場合 】
JR「仙台」駅より宮城交通バス「秋保温泉行き」に乗車-「秋保温泉湯元」バス停下車、徒歩約20分
【クルマの場合】
東北自動車道「仙台南」ICより約15分
駐車場:
あり/無料
川遊びで準備したもの
筆者が実際に川遊びに行くために準備したものについて紹介します。
① ポップアップテント
子連れでも開くだけで簡単に設営できるポップアップテント。休憩したり、お昼を食べたり川辺に自分たちだけの空間を作ることができて大活躍します。
遊び終わった後は、人の目を気にせず着替えられるのもメリットです。
② ラッシュガード
秋保は夏でも涼しい避暑地。涼しいのでUV対策を忘れがちですが、日差しは強いのでラッシュガードは必須です。子どもたちが遊ぶのを見守るママもラッシュガードは着た方がいいですよ。ハチやアブも多いので、刺されるのを防止するのにも役立ちます。
③ アウトドアワゴン
川遊びは水着や着替え、お弁当や飲み物など荷物が多くなりがちです。そんな時はアウトドアワゴンがあると便利。全部ひとまとめに運べるので、両手が塞がるのを防げます。また遊び疲れて歩けない子どもを乗せて移動できるのもオススメポイントです。
④ 軽食
川遊びはかなり体力を消耗します。お昼前には切り上げるつもりでいても、着替えたり片付けたりしていると、おなかが空いて子どもが泣き出すなんてことも。そんな時のために、おにぎりでよいので、軽食を用意しましょう。食べている間に、片付けもできます。
⑤ 救急セット
川では大きな石も多く、滑りやすいです。大人でも滑って転倒しケガすることも。さらに、虫刺されの予防も必要です。
最低限で良いので、消毒液、絆創膏、虫除けスプレー、虫刺されの薬があると役立ちます。
夏は秋保でアウトドアを
いかかでしたか? 仙台市街地から車で30分、自然豊かな環境下でキャンプや川遊びができる秋保エリアでアウトドアを楽しもう!