② iWALK 「モバイルバッテリー 超小型 iPhone 4,500mAh」

iPhoneに特化したモバイルバッテリーのため、Android(TM)などの端末は利用できません。

充電ケーブルが不要で、iPhoneにダイレクト充電できるタイプ。しかも重さは、わずか110gしかありません。

 

パススルー機能搭載しているため、iPhoneを充電しながらモバイルバッテリーの充電ができます。

 

バッテリーの容量は4,500mAh。そのため最新のiPhone13だと、フル充電ができない可能性があります。ゲームや動画など、長時間利用するヘビーな使い方をしたい場合には向いていません。

普段モバイルバッテリーを使わず、旅行用に備えておきたいという方におすすめです。

Amazonでの価格は、税込2,680円(2022年9月現在)
バッテリーの容量:4,500mAh
重量:約162g
サイズ:幅約4.7 x 奥行7.7cm x 高さ2.6 cm
出力(スマホを充電する速度):【Lightning】1.5A
ポート数:1
充電可能回数約1回

③ Maxell(マクセル) スティック型モバイル充電バッテリー MPC-CS5000P

ティック形状のコンパクトサイズで、重さなんと約105g。携帯性に優れたモバイルバッテリーです。

フラットな面があるので、机の上などで転がる心配がありません。カラーは、ネイビー、ピンク、ホワイトの3色。

 

バッテリー容量は5,000mAhあるため、スマートフォン約1回分の充電が可能です。出力ポートはUSB-Aのみ。

充電用ケーブルは付属していますが、USB出力付きのACアダプタは付属していないため、別途用意する必要があります。

メーカー公式の価格は、税込3,058円(2022年9月現在)
バッテリーの容量:5,000mAh
重量:約105g
サイズ: 約26mm x115mm x 26mm(突起部を除く)
出力(スマホを充電する速度):DC5V 最大2.4A
ポート数:1
充電可能回数約1回

④ Anker(アンカー) 622 Magnetic Battery

MagSafe対応にしたiPhone12&13シリーズ専用のモバイルバッテリー。マグネット式ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーです。

MagSafe(マグセーフ)とは、iPhone本体の背面に埋め込まれたマグネットを使った新しい規格のことで、iPhone12シリーズから対応しています。

 

片手に収まるサイズ感で、重さは約140g。

バッテリー容量は5,000mAhなので、iPhone約1回分の充電が可能です。ただしiPhone12 Pro Max 、iPhone13などの場合は満充電回数は1回未満になります。

 

カラーバリエーションは5色展開で、iPhone13シリーズの色と同系色。見た目にもこだわりたい方におすすめです。

メーカー公式の価格は、税込6,990円(2022年9月現在)
バッテリーの容量:5,000mAh
重量:約140g
サイズ:幅約 67 x 奥行105 x 高さ13mm
出力(スマホを充電する速度):【USB-C】5V 2.4A(最大 12W)
ポート数:1
充電可能回数約1回

⑤ cheero(チーロ) Power Plus 5 Stick 5000mAh with Power Delivery 18W

スティック形状で持ち運びしやすい、コンパクトなモバイルバッテリー。重さも約125gしかありません。

シンプルで無駄のないデザインですが、バッテリー残容量を数字で表示する機能がついています。

 

バッテリー容量は5,000mAhで、スマートフォン約1回分の充電が可能です。出力ポートは2つ(USB-A、USB-C)備えられ、最大2台まで同時充電ができます。

USB-CはPD(Power Delivery)対応しているため、最大18Wの急速充電も可能です。

 

充電用ケーブルは付属していますが、USB出力付きのACアダプタは付属していないため、別途用意する必要があります。

Amazonでの価格は、税込2,980円(2022年9月現在)
バッテリーの容量:5,000mAh
重量:約125g
サイズ:幅約27 x 奥行120 x 25 mm
出力(スマホを充電する速度):【USB-C】

(PD) : 5V 3A, 9V 2A, 12V 1.5A (最大18W)
【USB-A】

5V 2.4A最大

ポート数:2
充電可能回数約1回

モバイルバッテリーの機内持ち込みについて

空港 イメージ

出典:写真AC

国内線・国際線ともに、基本的にモバイルバッテリーは「機内持込みのみ可能」です。しかしスーツケース等の「預け入れ手荷物」として預けることはできません。

ただし機内持込みにも、制限があります。

国内線の場合

JALやANAをはじめ、ほとんどの航空会社が同様の制限を課しています。

基本的には、160Wh以下のリチウムイオン電池(バッテリー)であれば、機内への持ち込みが可能です。

 

この「Wh(ワットアワー)」ですが、市販のモバイルバッテリーで記載されているのは「mAh(ミリアンペアアワー)」のため、持込み可能か判断するには「mAh→Wh」に変換する必要があります。計算式は以下です。

【計算式】

① Wh=V(電圧)×mAh(バッテリー容量)÷1000

例えば、5,000mAhのモバイルバッテリーの場合は、以下のような式になります。

 

【5,000mAh÷1,000×3.7V=18,5Wh】

 

この「3.7V」というのは、ほとんどのモバイルバッテリーに使用されているリチウムイオン電池の定格電圧が「3.7V」とされているからです。

モバイルバッテリー 表記

撮影:編集部

自身のモバイルバッテリーに「Li-ion」という上記マークがあれば、リチウムイオン電池が使われています。

 

ただ、携帯できるようなモバイルバッテリーの場合、だいたいが160Wh以下なので基本的に機内持込みは可能です。

 

【各航空会社の荷物制限】

国際線の場合

基本的には国内線とほぼ同様の規定になっていますが、国や航空会社によって対応が異なるため注意が必要です。

お出かけ前に、利用する航空会社のHPを確認しておきましょう!

使用頻度で変わる、必要なモバイルバッテリー

旅行に使える軽量モバイルバッテリーを紹介しました。iPhoneなどのスマートフォン用であれば、バッテリー容量5,000mAh以上あるモバイルバッテリーを選べば約1回フル充電が可能です。

自身の使用頻度に合ったバッテリー容量を持つモバイルバッテリーを選びましょう!

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