宮城県で開催されるおまつり・イベント
この記事では、宮城県で開催される伝統的なお祭りや、四季を楽しむイベントを中心に紹介します。ぜひ旅行計画の参考にしてください!
こんなお祭り・イベントを紹介しています
・有名なお祭り・イベント
・県外の観光客も気軽に楽しめる
・100年以上の歴史をもつ、伝統のあるお祭り
・四季の絶景が見られる
※情報は公式サイトでの開示に併せて随時更新していきます。
\宮城の観光に便利なガイドブックもお忘れなく!/
秋【9月~11月】
全日本こけし祭り/大崎市
奥州三名湯のひとつ、鳴子温泉で開催されるイベントです。日本各地の伝統こけしが勢ぞろいし、こけし供養祭、こけし奉納式、各産地の伝統こけしの制作実演・展示販売、こけしの絵付け体験、こけし座談会、フェスティバルパレードなど、こけしに関するイベントが開催されます。
夜のフェスティバルパレードは、伝統こけしに模した「張りぼてこけし」や頭だけの張りぼて「顔ぼてこけし」に一般募集した人が入り、温泉街を練り歩きます。
なんともシュールな光景に思わずクスッとしてしまう、心が温まるイベントです。
開催日:
2025年9月6日(土)〜9月7日(日)
※こけし供養祭は前日の9月5日(金)に開催
場所:
鳴子小学校体育館
※供養祭は温泉神社
アクセス:
【公共交通の場合】
JR陸羽東線「鳴子温泉」駅より徒歩約5分
【クルマの場合】
東北自動車道「古川」ICより約40分
駐車場:
あり/無料
問合せ:
0229-82-2026(大崎市鳴子総合支所地域振興課)
HP:
政宗公まつり/大崎市
宮城県北部に位置する大崎市は、仙台城へ移る前まで伊達政宗公が過ごしたゆかりの地。
1964年(昭和39)、仙台城に鎮座していた「政宗公平和像」が岩出山城に移されてきたことをキッカケに、政宗公まつりがはじまりました。
戦国時代末期の文禄元年に、政宗公が3千人の兵を率いて岩出山から上洛する様子を再現した武者行列が見どころ。ほら貝を吹き鳴らし、きらびやかな装いを纏った騎馬武者隊、甲冑武者隊が町を練り歩きます。
開催時期:
2025年9月14日(日)
場所:
宮城県大崎市岩出山 南町商店街通りなど
アクセス:
【公共交通の場合】
JR陸羽東線「岩出山」駅または「有備館」駅より徒歩約10分
【クルマの場合】
東北自動車道「古川」ICより約15分
駐車場:
なし
問合せ:
0229-72-1215(大崎市岩出山総合支所地域振興課)
HP:
定禅寺ストリートジャズフェスティバル /仙台市
仙台市の秋の風物詩であり、街全体がステージとなる市民音楽祭です。市内のあらゆる場所がステージとなり、プロ・アマ問わず多彩なアーティストが演奏します。
ジャズと付いていますが、ロック、ホップ、ワールドミュージック、ゴスペル、クラシックなど、さまざまなジャンルのパフォーマンスを披露してくれます。
例年9月の第2土曜日、日曜日に開催され、前夜祭を含めると3日間の開催。定禅寺通、勾当台公園、一番町、西公園、青葉通、仙台駅西口のデッキ、ビルの屋外エントランスなど、日常風景の1つが音楽ステージへと生まれ変わります。
開催期間:
2025年9月13日(土)〜14日(日)
場所:
仙台市中心部(仙台市青葉区一番町・国分町・本町・中央ほか)
アクセス:
仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅より徒歩すぐ
駐車場:
なし
HP:
https://www.j-streetjazz.com/
神鹿角切り行事祭/石巻市
石巻市の太平洋沖に浮かぶ、奥州三大霊場の1つ「金華山」。島に鎮座する「金華山黄金山神社」で行われる行事で、牡鹿の立派な角が人に危害を与えることがないよう、白鉢巻きに法被姿をした10数名の勢子が、素手で鹿を捕獲し、神官が角を切り落とします。
角を切り落とす前に、鹿にお神酒を一滴差し上げるそうです。角を切り落とした後は、鹿の健康診断が実施されます。
開催期間:
2025年10月5日(日)
場所:
金華山黄金山神社境内 鹿山角切場
アクセス:
・石巻の鮎川港から定期連絡船で約20分(※日曜日のみ運行)
・女川港から定期連絡船で約30分(※日曜日のみ運行)
【各港までのアクセス・公共交通の場合】
・鮎川港
JR仙石線「石巻」駅より宮城交通バス「鮎川」行き乗車−「鮎川港前」下車、徒歩約5分
・女川港
JR石巻線「女川」駅より徒歩約10分
【各港までのアクセス・車の場合】
・鮎川港
三陸自動車道「石巻河南」ICより約60分
・女川港
三陸自動車道「石巻河南」ICより約30分
駐車場:
なし
HP:
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=3432
みちのくYOSAKOIまつり/仙台市
YOSAKOI(よさこい)とは、高知県のよさこい祭りから端を発した、踊りを主体とするまつりのこと。
宮城のYOSAKOIまつりは例年10月初旬の土日、2日間に渡って開催されます。全国各地からチームが集まり、今では全国から100組以上8,000人近くの踊り手が参加する、東北最大級の規模を誇るまつりです。
「手には鳴子を持ち、民謡の一節を盛り込んだ曲に合わせて踊ること」というのが踊りのルールであり、衣装や振り付けも各チームによってさまざま。鳴子を持った踊り手たちが、エネルギッシュに舞い踊る姿は必見です!
2025年10月11日(土)、12日(日)
場所:
仙台市内7会場(勾当台公園市民広場、勾当台公園、地下鉄旭ヶ丘駅前、泉区民広場、JR長町駅西口広場、御譜代町西公園・定禅寺通)
※各会場へは、徒歩もしくは公共交通を利用
駐車場:
なし
問合せ:
022-268-2656(みちのくYOSAKOIまつり実行委員会)
HP:
https://michinoku-yosakoi.net/
宮城県松島離宮 紅葉ライトアップ/松島町
日本三景の1つ、松島にある宮城県松島離宮で行われる紅葉のライトアップイベント。例年10月下旬~11月中旬頃に実施され、日本唯一の十角三重塔と色鮮やかな紅葉が幻想的な光に包まれます。
※2025年度の開催情報はまだ未定となっており以下は昨年度の情報となります。公式サイトの情報開示に合わせて本記事の内容も更新していきます。
開催期間:
2024年10月26日(土)〜11月24日(日)16:30〜21:00
※最終受付20:45
※プレオープン:2024年10月19日(土)~10月25日(金)
場所:
宮城県松島離宮
アクセス:
【公共交通の場合】
JR仙石線「松島海岸」駅より徒歩1分
【クルマの場合】
三陸自動車道「松島海岸」ICより約5分
駐車場:
なし
公式HP:
https://rikyu-m.com/koyo/
冬【12月~2月】
日本一はっとフェスティバル/登米市
宮城県北部、登米地方の郷土料理「はっと」料理が集結するグルメイベント。
「はっと」は、小麦粉料理の一種です。小麦粉に水を加え、耳たぶ程度のかたさになるまで練り、寝かせて熟成させた生地を指で薄く延ばし、醤油仕立ての汁などに入れて茹で上げたものです。
代表的な「油麩入り醤油はっと」や「あずきはっと」、「海鮮はっと」など、定番からスイーツ系まで30種類以上の「はっと」が出揃います。
出来たてのおいしい「はっと」に舌鼓を打ちながら、ぜひ食べ比べはいかが?
開催日:2025年11月30日(日)
場所:迫中江中央公園(登米市役所迫庁舎前)
アクセス:
【公共交通の場合】
・JR「仙台」駅より高速乗合バス「登米市役所(とよま明治村)」行きに乗車−「登米市役所前」下車、徒歩約1分
・JR東北本線「新田」駅または「石越」駅よりタクシーで約20分
【クルマの場合】
・東北道「築館」ICより約35分
・三陸道「登米」ICより約15分
駐車場:
あり/無料
問合せ:
0220-52-4648(登米市観光物産協会)
HP:
https://www.tome-city.com/publics/index/427/
SENDAI光のページェント/仙台市
2024年度は12月6日(金)〜12月25日(水)に開催!
東北冬の風物詩、SENDAI光のページェント。定禅寺通の160本ケヤキ並木に、60万球の電飾が施されます。その光景は、さながら光のトンネルのようで幻想的です。
見どころは、決まった時間に一斉消灯し、再点灯するスターライト・ウインク。ほかにも勾当台公園ではクリスマスマーケット、スケートリンクが設置されます。また大道芸によるパフォーマンス、日によってはピアノのコンサートなども開催されます。
他にもさまざまな催しがあるので、気になる方は公式HPをチェックしてみてください!
また期間中は、市内を走る循環バス「るーぷる仙台」の特別号が運行。バスの車窓から、SENDAI光のページェントを楽しめます。
※2025年度の開催情報はまだ未定となっており以下は昨年度の情報となります。公式サイトの情報開示に合わせて本記事の内容も更新していきます。
開催期間:
2024年12月6日(金)〜12月25日(水)
点灯時間:
(月〜木)19:00〜22:00(金・土)18:00〜22:00(日)18:00〜21:00
※12月24日(火)・25日(水)18:00~22:00
場所:
定禅寺通(東側:仙台三越前~西側:定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館前)
アクセス:
仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅下車、徒歩すぐ
駐車場:
なし
HP:
みやぎ蔵王の樹氷めぐり/蔵王町
蔵王町にある「マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ」が実施している、宮城蔵王の樹氷を鑑賞するイベントです。
12月下旬頃から見頃を迎え、2月は樹氷の最盛期。「スノーモンスター」と呼ばれる、迫力満点の樹氷を見ることができます。
樹氷の鑑賞ポイントまでは、スキー場から暖房付きの雪上車で向かいます。山形蔵王と違い、周辺に人工物がないため、大自然の中に広がる樹氷を鑑賞できるのは宮城蔵王ならではの魅力。
ツアーは事前予約制。仙台駅や遠刈田温泉からスキー場の送迎バスが運行しています。
開催期間:
2025年12月20日(土)〜2026年3月8日(日)
場所:
マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ
アクセス:
【公共交通の場合】
・JR「仙台」駅東口または「長町」駅サイゼリヤ前より有料の送迎バスあり(予約制)
・遠刈田温泉から無料の送迎バスあり(予約制)
送迎バスの詳細は公式HPを確認
【クルマの場合】
東北自動車道「村田」ICより約20分
駐車場:
あり/無料
問合せ:
0224-87-2610(マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ)
HP:
焚祭・どんと祭/宮城県全域
正月飾りを焼き、一年の無病息災と家内安全を祈願するお祭り。宮城県各地で盛んに行われており、特に「大崎八幡宮(おおさきはちまんぐう)」で開催されるどんと祭が有名です。松焚祭は300年の歴史を誇り、裸行列が市街を練り歩く「裸参り」が行われます。
仙台市内であれば「仙台東照宮」「賀茂神社」「愛宕神社」「陸奥国分寺薬師堂」など、多くの神社で行われています。
開催期間:
1月上旬~中旬(各神社による)
1月開催のお正月イベントについて知りたい方はこちらの記事がおすすめ!
えぼし雪上花火大会/蔵王町

開催期間:
2025年2月1日(土)
開催時間:
19:00〜20:00予定
場所:
みやぎ蔵王えぼしリゾート
アクセス:
【公共交通の場合】
東北新幹線「白石蔵王」駅よりタクシーで約40分
【クルマの場合】
東北自動車道「白石」ICより約30分
HP:
第23回うめぇがすと鍋まつりin加美/加美町

開催期間:
2025年2月11日(火)
場所:
加美町中新田地区 花楽小路商店街
アクセス:
【公共交通の場合】
JR陸羽東線「西古川」駅よりミヤコーバス「色麻町役場前」行き乗車−「中新田南町」バス停下車、徒歩1分
【クルマの場合】
東北自動車道「古川」ICより約20分
HP:
https://www.kami.miyagi-fsci.or.jp/calendar.html
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/nh-sgsin-e/kankou202411/kankou202501.html
米川の水かぶり/登米市

開催期間:
2025年2月6日(木)
開催時間:
10:30〜正午ごろ
場所:
大慈寺山門広場 登米市東和町米川字町下56
アクセス:
【公共交通の場合】
JR東北本線「油島」駅よりタクシーで約30分
【クルマの場合】
三陸自動車道「三滝堂」ICより約15分
HP:
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=1303
春【3月~5月】
第9回しばたスプリング・フラワー・フェスティバル/柴田町
柴田町にある船岡城址公園にて、梅や水仙、カタクリなどの早春の花が咲く3月上旬に1日限定でイベントが開催されます。
桜の名所として知られている船岡城址公園ですが、この時季の公園内には他にもさまざまな花が咲き乱れます! またイベント当日には花木販売会も行われます。
開催期間:
2025年3月9日(日)予定
開催時間:
9:00〜
場所:
船岡城址公園
アクセス:
【公共交通の場合】
JR東北本線「船岡」駅より徒歩15分
【クルマの場合】
東北自動車道「村田」ICより約20分
HP:
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=20759
おおがわら桜まつり/大河原町
仙台より南、大河原町と柴田町を流れる白石川の堤に咲く「一目千本桜」は、宮城を代表する桜名所です。
およそ1,200本のソメイヨシノが桜のトンネルをつくり、例年20万人以上の花見客で賑わいます。
まつり期間中は夜桜のライトアップを実施。詳しくは、ぜひ下記記事をみてくださいね!
開催期間:
2025年(令和7)4月1日(火)~4月14日(月)※桜の開花状況により変更の可能性あり
※イベント開催:4月6日(日)
※夜桜ライトアップ:18:00~22:00まで
場所 :
白石川公園(大河原大橋~末広橋間)
アクセス:
【公共交通の場合】
JR東北本線「大河原」駅より徒歩約3分
【クルマの場合】
東北自動車道「村田」ICより約20分
東北自動車道「白石」ICより約15分
駐車場:
約300台/有料
※グラウンドコンディション不良のため、4月5日(土)・6日(日)は、大河原中学校グラウンドと大河原小学校校庭は駐車場として利用不可となっています。
問合せ:
0224-53-2659(大河原町商工観光課)
HP:
https://www.town.ogawara.miyagi.jp/item/9380.htm
雪の壁ウォーク/蔵王町
山形と宮城を結ぶ山岳道路、蔵王エコーライン。冬季閉鎖が解除される4月下旬~5月中旬頃まで、道路脇に高く積もった「雪の回廊」の中を、車でドライブすることができます。
蔵王エコーライン開通前の3日間限定ツアーとして、「雪の壁ウォーク」を実施。開通間の蔵王エコーラインに立ち入り、歩きながら雪の壁を鑑賞します。
各旅行会社のバスツアーでしか参加できません。ツアーに関しては、蔵王町観光物産協会HPをチェック!
2025年(令和7)4月6日~10日
場所 :
蔵王エコーライン大黒天駐車場~縞の沢
アクセス:
各旅行会社による(詳細は下記の公式HPを確認)
駐車場:
なし(マイカーでの参加不可)
問合せ:
0224-34-4401(蔵王町観光物産協会)
HP:
https://www.zao-machi.com/yukikabe/
火伏せの虎舞/加美町
宮城県北部、加美町の旧中新田地区で行われる伝統行事です。
昔この地区は、奥羽山脈から強風が吹き下ろし、大火に見舞われることが度々ありました。そこで中国の故事に習い、虎の威を借りて風を鎮めようと祈願したおまつりが「火伏せの虎舞」です。
屋根にのぼった虎たちが、強風をはらみながら軽々と舞う姿は必見!
道路では、お囃子にのって色鮮やかな山車と虎が練り歩き、防災と家内安全を祈願します。
開催日:
2025年(令和7)4月29日(火・祝)
場所 :
宮城県加美町中新田花楽小路
アクセス:
【公共交通の場合】
・JR「仙台」駅より宮城交通バス「加美特急中新田」行き乗車−「中新田」バス停下車、徒歩すぐ
・JR東北新幹線「古川」駅より宮城交通バス「色麻役場前」行き乗車−「中新田西町」バス停下車、徒歩すぐ
【クルマの場合】
東北自動車道「古川」ICまたは「大和」ICより約20分
駐車場:
600台(加美町役場周辺)/無料
問合せ:
0229-63-6000(加美町商工観光課)
HP:
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=1430
みやぎ蔵王えぼし すいせん祭り/蔵王町
仙台市より南、蔵王町の「みやぎ蔵王えぼしリゾート」で実施されるイベント。雪が解けたゲレンデに咲き誇るのは、約30種以上55万株のスイセン。
展望ロープウェイが運行し、空中から眼下に広がるスイセンを観賞することがきます。
見頃は、例年4月下旬~5月中旬。まつり期間中は、品種・数量限定の球根付きスイセンの販売が行われます。
またGW期間中はショーイベント、親子や友人、恋人と楽しめるワークショップ体験を実施される予定です。
開催期間:
2025年4月下旬~5月中旬 ※すいせんの花が咲き終わり次第、終了
時間:
9:00~16:00
場所:
みやぎ蔵王えぼしリゾート(宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉 )
料金:
1,000円(中学生以下は無料)
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅より宮城交通バス「村田・蔵王町・遠刈田」行き乗車−「遠刈田温泉」バス停下車−タクシーで約10分
【クルマの場合】
東北自動車道「白石」ICより約30分
駐車場:
約3,800台/無料
問合せ:
0224-34-4001
HP:
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=1438
米山チューリップまつり/登米市
宮城県北部、登米市の「道の駅米山(ふる里センターY・Y)」に隣接するチューリップ畑で開催されるイベント。
およそ1ヘクタールの畑に、60種10万株のチューリップが咲き誇り、自由散策で観賞を楽しめます。
見頃は4月下旬~5月上旬。おまつりは、例年GW(ゴールデンウイーク)期間に開催されます。期間中は、農作物や球根の販売、相撲大会、ショーイベントなどが実施される予定です。
2025年4月下旬~5月上旬予定
※開催日程ギリギリで訪問する際は、観光協会に開催日程をお問い合せください
場所 :
道の駅米山(ふる里センターY・Y)西隣
アクセス:
東北自動車道「古川」ICより約30分
三陸自動車道「桃生豊里」ICより約15分
駐車場:
あり(道の駅米山)/無料
問合せ:
0220-55-2747(道の駅米山「ふる里センターY・Y」)
HP:
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=2902
花山鉄砲まつり/栗原市
宮城県北部、栗原市で例年5月5日に開催される伝統行事です。藩政時代から続き、その歴史は300年余り。
仙台藩の家老、遠藤家の奥方が幼い我が子の病弱を心配し、蔵王権現御嶽神社に「我が子の体を丈夫にしてほしい」と祈願したところ、ご利益があり、喜んだ奥方が鉄砲組に祝砲を撃たせたことが起源とされています。
五穀豊穣、無病息災、家内安全、子供たちの健やかな成長を願い、地元の男衆12人で構成された鉄砲組が、古式技法に乗っ取って火縄銃を放ちます。
開催日:
2025年(令和7)5月5日(月・祝)
イベント開催時間:
行列11:00~11:40、鉄砲披露(発砲)12:00
場所:
花山総合支所東側隣接広場
アクセス:
東北自動車道「築館」ICより約30分
駐車場:
400台/無料
問合せ:
0228‐43‐5111(花山鉄砲まつり実行委員会)
HP:
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=1447
仙台・青葉まつり/仙台市
仙台七夕まつり、SENDAI光のページェントと並ぶ、仙台三大祭りのひとつ。例年5月の第3日曜日と、前日の土曜日の2日間にわたって開催されます。
初日は「宵まつり」と呼ばれ、仙台すずめ踊りをメインに繰り広げられます。仙台すずめ踊りは当日飛び入り参加もできるため、観光客が一緒に楽しめるのもポイント。
2日目は「本まつり」。甲冑に身を包んだ武者行列、伊達政宗公を祀る青菜神社の神輿渡卸、11基の山鉾(山車のこと)が市内を練り歩く時代絵巻巡行が見どころです。
まつりの開催に伴い、定禅寺通にある「勾当台公園」では、江戸時代のまつりを再現した「伊達縁」が開かれます。
射的やお化け屋、甲冑武者やお姫様着付けをしてくれる時代屋、お笑いや落語が楽しめる寄席、戦国時代の殺陣演武など、催し物が盛りだくさん! まるで縁日のような雰囲気で、非日常感をたっぷり味わえます。
2025年5月17日(土)、18日(日)
場所 :
仙台市役所前市民広場、勾当台公園、一番町買物公園、定禅寺通、東二番丁通ほか
アクセス:
仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅より徒歩約3~15分(会場による)
駐車場:
なし
問合せ:
022-223-8441 (仙台・青葉まつり協賛会)
HP:
https://www.aoba-matsuri.com/
夏【6月~8月】
多賀城あやめ祭り/多賀城市
平城京、大宰府に並び、日本三大史跡に数えらえる「多賀城(たがじょう)跡」。その一角にある「多賀城あやめ園」には、800種300万本のアヤメ、カキツバタ、ハナショウブが植栽されています。
見頃は、例年6月中旬~6月下旬。園内を自由に散策できます。
まつり期間中はステージイベント、子供向けの体験コーナー、野だて(屋外での茶会)が実施され、夜間にはライトアップも行われる予定です。
開催期間:
2025年6月14日(土)~6月20日(金)10:00~16:00
場所:
宮城県多賀城市市川字立石(多賀城跡あやめ園)
アクセス:
【公共交通の場合】
JR東北本線「国府多賀城」駅より徒歩約5分
【クルマの場合】
三陸自動車道「多賀城」ICより約5分
駐車場:
約180台/有料
HP:
https://www.city.tagajo.miyagi.jp/kanko/shiseki/kanko/ayamematuri.html
みちのく鹿踊大会・山王史跡公園あやめ祭り/栗原市
宮城県北部、栗原市にある「山王史跡公園あやめ園」で実施される民俗芸能です。
およそ400年の歴史を誇り、木彫の鹿頭に鹿の角、3.6mのささらを腰に差して鹿の姿を模し、8人1組で踊ることから「八ツ鹿踊り」とも呼ばれています。
初代仙台藩主・伊達政宗公がこの踊りを愛好し、毎年仙台城で踊るように「行参」の文字と、伊達一門の「九曜の星」の門を許され、格式高い貴重な伝統芸能として伝承されてきました。
大会の開催日は、園内にて「山王史跡公園あやめ祭り」が行われ、花見と伝統芸能を同時に楽しめる貴重なイベントとなっています。
開催期間:
2025年6月15日(日)10:00~
※あやめ祭り開催期間中の日曜日
場所:
山王史跡公園あやめ園
料金(あやめ園の入園料):
大人510円、高校生以下250円
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅より東北急行バス「一迫総合支所前」行き乗車−「一迫総合支所」バス停下車、徒歩約5分
【クルマの場合】
東北自動車道「築館」ICより約20分
駐車場:
約300台/有料
問合せ:
0228-52-2114(一迫観光協会)
HP:
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=7553
松島パークフェスティバル/松島町
日本三景、松島を舞台に開催される野外音楽祭「松フェス」です。2015年のマリンピア松島水族館の閉館、仙石線の全線再開という出来事をきっかけに、“松島を音楽で元気にしたい”という想いを抱いた有志が立ち上げました。
プロ、アマ、ジャンル、年齢問わず、全国から多彩なアーティストが出演。オリジナル、カバー、アレンジなど、個性豊かなさまざまな楽曲を披露します。
詳しくは、ぜひ下記記事をみてください。
開催期間:
2025年(令和7)6月28日〜29日
場所:
松島海岸周辺
アクセス:
【公共交通の場合】
JR仙石線「松島海岸」駅より徒歩約3分
【クルマの場合】
三陸自動車道「松島海岸」ICより約5分
駐車場:
なし
HP:
https://www.parkfes.com/
塩竈みなとまつり/塩竈市
仙台と松島の中間に位置する塩竈市で、例年7月に開催されるおまつり。「日本三大船祭」のひとつに数えられ、陸奥国一宮である志波彦(しわひこ)神社・鹽竈(しおがま)神社の2基の神輿をのせた御座船(ござせん)と、100隻の供奉船(ぐぶせん)が松島湾を巡幸します。
見どころは、2基の神輿が202段ある石段の参道を下りていく神輿渡御。掛け声とともに神輿が石段を下りて市内へ繰り出し、御座船が待つ桟橋へと向かいます。
日程は、前夜祭の花火と本祭をあわせた2日間。前夜祭は縁日と花火大会、本祭は神輿渡御や、華やかな陸上パレードが開催される予定です。
開催期間:
2025年7月21日(月・海の日)9:45~
前夜祭(花火大会):2025年7月20日(日)20:00~20:50
場所:
(本祭)塩竈市内各所
アクセス:
【公共交通の場合】
・JR仙石線「本塩釜」駅より徒歩約10分
・JR仙石線「東塩釜」駅より徒歩約10分
【クルマの場合】
三陸自動車道「利府塩釜」ICより約10分
駐車場:
なし
問合せ:
022-364-1165(塩竈みなと祭協賛会)
HP:
伊豆沼・内沼はすまつり/登米市・栗原市
宮城県北部、登米市と栗原市の境にある「伊豆沼」と「内沼」。夏は湖面を覆うようにピンク色のはすが咲き、まるで極楽浄土を思わせる幻想的な光景が見られます。
例年7月中旬~8月下旬まで「はすまつり」が開催され、期間中は小型の遊覧船が航行し、船上からはすを観賞できます。遊覧船の所要時間は25分ほど。
はすの花は早朝に咲き午後には閉じる習性があるため、午前中に出かけるのがおすすめです。
2025年7月26日(土)~8月24日(日)
遊覧船の運行時間 :
・若柳会場…8:00~13:00
・築館会場…8:00~14:00
・迫会場…7:30~15:00
※天候により早めに閉まる場合あり
※最新情報は、栗原市観光ポータルサイトを確認してください。
受付場所:
・若柳会場…宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)付近
・築館会場…栗原市サンクチュアリセンターつきだて館(昆虫館)付近
・迫会場…伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(淡水魚館)付近
料金:
大人1,200円、子供700円
※団体料金(20人以上)大人1,100円、子供600円
※団体受け入れ30人迄(問合せ先にて応相談)
※若柳会場は団体受け入れ不可(問合せ先にて応相談)
※築館会場は団体受け入れ不可(問合せ先にて応相談。15人以下に限る)
アクセス:
【公共交通の場合】
JR東北新幹線「くりこま高原」駅よりタクシーで約10分
【クルマの場合】
東北自動車道「築館」ICより約10分
駐車場:
・若柳会場…約100台/無料
・築館会場…約50台/無料
・迫会場…約50台/無料
HP:https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=18489
やまもとひまわり祭り/山元町
宮城県東南部、太平洋沿岸に位置する山元町では、夏になると約200万本ものヒマワリ畑が現れます。
東日本大震災で甚大な被害を受けた、山本町の沿岸部。復旧・整備された農地は作物を育てる地力が低下しており、地力増進のための肥料としてヒマワリを作付けしたのがはじまり。
真っ青な夏空と黄色いヒマワリの絨毯は、写真映え間違いなしの絶景です。ヒマワリ畑内を自由に散策できるほか、ヒマワリの摘み取りができます。
2025年7月18日(金)~8月27日(日)
場所:
宮城県亘理郡山元町東部地区ほ場内(震災遺構中浜小学校北側)
アクセス:
【公共交通の場合】
JR常磐線「坂元」駅よりタクシーで約5分
【クルマの場合】
常磐自動車道「山元南」ICより約10分
問合せ:
0223-36-9837(山元町商工観光交流課)
HP:https://www.town.yamamoto.miyagi.jp/soshiki/33/29248.html
石巻川開き祭り/石巻市
伊達政宗公の命を受け、石巻の中心部に流れる北上川を開削し、石巻に港を開いた川村孫兵(かわむら まこべえ)に対する感謝を気持ちを伝えるおまつりとして、1916年にはじまりました。
例年2日間にわたって開催され、最終日には花火が打ち上げられます。
まつりのメイン行事「孫兵衛船競漕」は手漕ぎのボートレースで、旧北上川の400m区間でタイムを争います。
開催期間:
2025年8月1日(土)〜3日(日)
場所:
市内中心部、旧北上川下流
アクセス:
【公共交通の場合】
JR仙石線「石巻」駅より徒歩約15分
【クルマの場合】
三陸自動車道「石巻河南」ICより約10分
駐車場:
なし
問合せ:
0225-22-0145(石巻川開祭実行委員会)
HP:
仙台七夕まつり/仙台市
青森のねぶた祭、秋田の竿燈まつりと並び、東北三大祭りに数えられる「仙台七夕まつり」。およそ400年前の江戸時代、仙台藩祖・伊達政宗公の時代から続く伝統的行事です。
毎年8月6日~8日に行われ、前日の5日には「仙台七夕花火祭」が開催されます。
まつり期間中、仙台駅前から中心部にかけて、豪華絢爛な七夕飾りが街を彩ります。
約10mの巨大な竹につるされた、趣向を凝らした七夕飾りは圧巻の一言。また商店街の方では、昔ながらの素朴な笹飾りも見られます。
勾当台公園市民広場は「おまつり広場」となり、地場産品を集めた出店や、ステージイベントを実施。
ほかにも「仙台城跡」では伊達武将隊による演舞、伊達政宗公を祀る霊廟「瑞鳳殿」ではライトアップが開催されます。
開催期間:
2025年8月6日(水)~8日(金)
場所:
仙台市中心部および周辺の地域商店街
※まつり期間中は道路が混雑するため、公共交通機関(地下鉄・バス・タクシー)を利用してください。
駐車場:
なし
問合せ:
022-265-8185(仙台七夕まつり協賛会)
HP:https://www.sendaitanabata.com/about
わらじで歩こう七ヶ宿/七ヶ宿町
宮城県南西部、七ヶ宿町(しちかしゅくまち)にて夏の終わりに開催されるイベントです。
江戸時代、奥州13大名の参勤交代路であり、出羽三山詣りの旅人・商人・御城米の輸送などに利用された「山中七ヶ宿街道」を、わらじを履いて歩きます。
距離はおよそ11km。道中には、江戸時代の関所で通行手形改め体験や、再現された茶屋にて地場産品やイワナの塩焼きなどが振舞われます。
また「旅姿コンテスト」が開催され、思い思いの仮装をしてイベント参加することも可能です。イベントの参加は事前予約が必要。詳細は、七ヶ宿町観光協会のHPを確認してください。
開催日:
2025年8月24日(日)
場所:
宮城県刈田郡七ヶ宿町(峠田宿~関宿)
受付時間:
7:00~8:00 ※七ヶ宿町役場前広場
時間:
9:00~13:00
※雨天決行
余興:
8:00~8:15 ※七ヶ宿スキー場(火縄銃・和太鼓)
集合場所:
七ヶ宿スキー場
参加費:
4,700円(税込)
申し込み方法:
下記の七ヶ宿町観光サイトの応募フォームより申し込み
※例年6月頃から募集開始
問合せ:
0224‐37‐2177(七ヶ宿町観光協会)
HP:
https://www.miyagi-kankou.or.jp/kakikomi/detail.php?id=19400
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