「蔵王エコーライン」を攻略!基本情報から観光スポットまで

蔵王エコーラインは、宮城県と山形県を結んでいる県道12号線のこと。蔵王のシンボル「御釜」へ向かう際に、必ず通る道です。冬季の間は閉鎖されており、例年4月下旬頃に開通。このとき道路の両脇には雪の壁が続いており、雪の壁目当てに多くの観光客が訪れます。

アイキャッチ画像出典:PIXTA

蔵王エコーラインとは?

蔵王エコーラインの画像

出典:PIXTA

蔵王エコーライン(県道12号線)は宮城県と山形県を結ぶ、全長約26kmの山岳観光道路のこと。県南西部に位置しており、両県にまたがる蔵王連峰を横断する道です。

紅葉の蔵王エコーライン-

写真提供:白石市・蔵王町

山岳ドライブウエイならではのカーブやアップダウンも多く、運転好きにはたまらない道。夏は新緑、秋は紅葉と、四季折々の美しい自然を魅せてくれます。

「御釜」へ続く蔵王ハイラインに接続している

蔵王の御釜

写真提供:白石市・蔵王町

蔵王エコーラインの最高点・刈田峠(標高1610m)が分岐点となっており、御釜(おかま)へ続く有料道路「蔵王ハイライン」と接続しています。そのため、蔵王エコーラインを利用する人の大半は、御釜目当てのドライバーです。

刈田岳線登山コース

撮影:編集部

御釜へのアクセスは以下の3通りあります。①のルートで向かうのが一般的。登山の経験があれば②、時間があれば③ルートで向かうのも選択肢の1つです。

① 蔵王エコーライン→蔵王ハイライン
蔵王エコーラインの最高点・刈田峠から分岐→蔵王ハイライン(有料山岳道路)→刈田岳山頂駐車場から御釜展望台へ。

 

② 蔵王エコーライン→大黒天→刈田岳線登山コース
蔵王エコーラインの道中にある大黒天駐車場(宮城県側)に駐車→賽の磧(さいのかわら)・刈田岳線登山コースを歩き、※刈田峰神社へ(上り約1時間)。

※刈田峰神社……御釜のビュースポット。

 

 蔵王エコーライン→蔵王刈田リフト
山形側にある「蔵王刈田リフト」からリフトに乗って、御釜を目指すルート。

開通期間に注意!

蔵王エコーライン 通行止め

出典:PIXTA

蔵王エコーラインは、例年11月初旬~4月下旬にかけて冬季通行止め期間になります。

 

通行止め区間内には蔵王ハイラインも含まれており、御釜の見学や山形県方面への通り抜けもできないため、ご注意ください。

【2019年蔵王エコーライン冬季通行止め期間】
通行止め期間:
令和元年11月5日(火)17:00~令和2年4月24日11:00 (予定)
区間:
宮城県・すみかわゲート~宮城・山形県境~山形県・坊平高原

春には開通式がある

蔵王エコーライン開通式の画像

例年の4月末に、冬季閉鎖されていた蔵王エコーラインの開通式と蔵王連峰の「夏山開き」が同時に行われます。

蔵王エコーライン 雪の回廊

写真提供:白石市・蔵王町

また開通後から雪が解けるまでの間、道路の両脇にそそり立つ雪の壁を見られます。最高地点でおよそ9mの高さになるそうです。

 

車が走行できるのは蔵王エコーライン開通後ですが、開通前の3日間限定で雪の回廊を歩いて見学できる「雪の壁ウォーク」が開催されます。2020年は、4月11日 (木)~15日(火)の5日間限定。

蔵王エコーラインのヒルクライムの画像

出典:PIXTA

ほかにも同時期に、自転車のロードレース「日本の蔵王ヒルクライム・エコ」を開催。普段自転車では走行できないルートなので、毎年多くの参加者がエントリーします。※競技当日に、「蔵王エコーライン・蔵王ハイライン」宮城県側が通行止めになる時間帯があります。

蔵王エコーラインにある立ち寄りスポット

蔵王エコーライン沿いには、気軽に立ち寄れるスポットがあります。ここでは御釜を観光するついでに寄れる、オススメの観光スポットをご紹介!

① 滝見台(宮城県側)

出典:PIXTA

まずは滝見台。ここで見られるのは、「日本の滝百選」にも選ばれている三階滝(落差181m)です。

紅葉の三階滝-

写真提供:白石市・蔵王町

滝見台から距離がありますが、新緑や紅葉の中を流れる滝の姿は一見する価値あり。

② 不動滝(蔵王不動尊)

蔵王エコーラインの滝見台の画像

滝見台から約1km上った先にあるのが、不動滝(落差53.5m)です。蔵王山中で最も規模の大きな滝で、水量も多く展望台にいても滝の音が聞こえてきます。

蔵王不動尊

出典:PIXTA

展望台の傍らには「蔵王不動尊」が佇んでいます。

③ 駒草平(宮城側)

駒草平の展望

出典:PIXTA

大黒天駐車場の手前にある駒草平(こまくさだいら)も、眺望が美しいと評判のビュースポット。展望台からは、不帰の滝(かえらずのたき)と振子滝(ふりこたき)を望めます。

 

また高山植物の女王”コマクサ”の群生地でもあり、見頃は例年6月中旬~7月にかけて。

エコーラインに訪れた方の感想

蔵王エコーラインにを訪れた方々の、感想を一部ではありますが、紹介します。

春から秋にかけてのドライブに最適です。春は春なりに、秋は紅葉が綺麗な場所で、結構混雑しています。デートなどにもオススメです!
(出典:じゃらん

山形と宮城を結ぶ蔵王エコーラインへお釜を観光するために通りました。晴れた日は眺めがよい場所で、6月でもまだ雪が残っているところがありました。登山してる方もおおいですね。
(出典:じゃらん

高速道路とはまた違った山の道。山道ドライブが好きな方におすすめです。冬期は雪のため通行止めになります。また、夏も霧が濃くなる場合がありますので通行の際は気を付けてください!
(出典:じゃらん

仙台から山形への移動の際に観光込みで通りました。途中には幾つか絶景ポイントがあるので、立ち寄りながら景色を楽しむのがいいかと。
(出典:じゃらん

お天気が良い日や紅葉の時期など、ドライブには最適なコースです。自然がたっぷり感じられてとても気持ちよいです。御釜に行くために通りましたが景色も最高でした
(出典:じゃらん

蔵王へと向かうエコーラインですが、風景がとても良いと思います。
自然が豊かであり、仙台のような都会から比べると木々のやすらぎが心をうちます
(出典:じゃらん

蔵王エコーラインの基本情報

蔵王エコーラインの画像

蔵王エコーラインの基本情報を紹介します。

アクセス

蔵王エコーライン 大鳥居

出典:PIXTA(宮城側蔵王エコーライン入口「大鳥居」)
東北道白石I.Cより、国道4号線を福島・伊達方面へ約2km、国道457線を蔵王方面へ走行。遠刈田温泉を抜けると、右側に朱色の大鳥居がみえてきます。エコーラインの入り口です(白石I.Cから約30分)。

料金

無料(道路凍結の為、夜間通行止の場合があります)。

通行止め期間

蔵王エコーラインの通行止めの画像

出典:PIXTA

11月上旬~翌4月下旬までは、冬季間降雪のため閉鎖となります。2019年は、2019年11月5日(火)17:00~2020年4月24日(金)11:00まで (予定)

爽快なドライブコースで蔵王の自然を満喫しよう!

蔵王エコーラインの画像

出典:PIXTA

蔵王エコーラインは、季節ごとに美しく姿を変える蔵王連峰の景色を見ながら、爽快なドライブを楽しむ事ができます。絶景スポットを巡りながら蔵王ハイラインを利用して刈田岳山頂まで行けば、五色岳の火口湖である『お釜』の神秘的な姿も見ることができます。蔵王エコーラインのドライブコースで、雄大な蔵王の自然を満喫しよう!!

蔵王の紅葉のエコーラインの画像
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Mario
Mario

宮城県塩釜在住・温泉とリゾートライフが大好きのアウトランダー。 愛犬マリー。