仙台あおば餃子
2010年(平成22)に、仙台青葉まつりでデビューした「仙台あおば餃子」。地域特産の野菜である仙台産雪菜を皮と具に練りこんだヘルシー餃子です。鮮やかな緑色が特徴の餃子で、杜の都仙台からイメージされる青葉を表現しているそうです。
土産物店では、冷凍した状態で販売しており「焼き」「蒸し」「揚げ」「水」といった4種類の調理方法で楽しむことができます。
株式会社 海祥 仙台市認定 仙台あおば餃子
仙台市認定商品・仙台産雪菜使用。 テレビ等で紹介させれました。 焼き・蒸し・揚げ・水でお楽しみいただけます。 子供から大人まで楽しめる優しい味付け お家でご当地餃子パーティー おつまみや、おかずに みどり鮮やかな雪菜餃子。宮城県では学校給食にも使用されています。子供から大人まで楽しめる優しい味付けです。
しおがまの藻塩
「しおがまの藻塩」とは、七ヶ浜のホンダワラという海藻と松島湾の海水のみを使用し、古くから伝わる製法でつくられた塩のこと。まろやかでクセが少ない「しおがまの藻塩」は、食材の味わいを上品に引き出してくれます。
土産物店では、ギフトボックスに入った状態で販売されていることが多いですが、瓶のままでも購入可能です。
金華さば
石巻魚市場では「金華(きんか)さば」の定義を厳密に定め「南三陸金華山周辺海域で定置網、一本釣、巻き網によって漁獲された高鮮度で脂のり抜群の大型マサバ」としています。「金華さば」に認定される割合は、石巻港で水揚げされるさば全体の1割以下。認定されると認定シールとシリアルナンバーが付与される希少価値の高いブランド魚です。
「金華さば」の旬は9月から1月。脂がのって旨味がアップし、真さばとは違うおいしさを味わえます。土産物店では、しめさばなどの冷凍品や缶詰を販売しているところが多いです。
木の屋石巻水産SNY 金華さば 鯖缶 さば 味噌煮
秋限定で旬の「金華山サバ」を使用したこだわりの一缶です。生原料を使用することで、魚の旨みや栄養分が逃げることがなく、味もぎっしりしみ込みます。 余計なものを一切使わず、自然の恵みによって生まれた本格商品、木の屋を代表する商品です。
白石温麺
素麺と違い油を使用せず、うち粉(でんぷん)を振りかけながら製麺した「白石温麺(しろいしうーめん)」。約400年の伝統を受け継ぐ宮城・白石の特産品です。麺の長さが9cmと短いのが特徴で、食べやすく小さな鍋でも茹でやすいです。
温めても冷やしてもおいしく、常温での保存性もバツグン。1年を通して楽しめます。
仙台駅構内の土産物店でも購入可能で、化粧箱に入った状態で販売されています。
株式会社 きちみ製麺 つりがね(銀印) 白石温麺 4束×6袋
通常そうめん(特に手延べそうめん)は食用油を使用して麺を延ばしますが、「うーめん」はこの油を使用せずに作られます(手延べの場合でんぷんを使用します)。また9cmという短さも、他のそうめんには無い特徴で、茹でやすく食べやすいと好評です。
JAPAN X
3つの品種の豚を掛け合わせた三元豚「JAPAN X」。生みの親は宮城県蔵王町にある丸山株式会社で、2012年(平成24)に誕生しました。「JAPAN X」は、4つの直営牧場で肉質と強腱性を特に重視。選抜された種豚を交配することで、より健康でおいしい「JAPAN X」ブランドを実現しています。
「JAPAN X」は肉質が柔らかく、臭みの少ないメスのみを出荷。旨味たっぷりで、甘くとろける脂身が特徴で豚特有の臭いがしません。「JAPAN X」は、仙台市内の飲食店などで食べてみてください!
オンラインストアでは、ギフトセットなどを取り扱っておりクール便で発送されます。
石巻やきそば
石巻市で親しまれているご当地グルメ「石巻やきそば」。2度蒸しして茶色くなった生麺を使い、さらに焼き上げ時にだし汁を加えて、蒸し焼きにしています。
そしてソースはお好みで、自分で付け足すのが石巻やきそばの味わい方。専用のソースが単品で販売されています。
石巻やきそばは、県北部の土産物店や道の駅で販売されています。箱に必要な材料が入っており、自分で焼いて食べられるようになっています。
株式会社 麺舗かのまたや 石巻焼きそば 10袋(20食入)
昭和20年ごろに宮城県石巻地方ででき上がったこの茶色い面は、蒸し工程と新井工程を二度行うことで完成する独特の香ばしさと歯ごたえのあるしっかりとした焼きそば麺です、手間がかかるがゆえに大量採算には向きませんが、一過性のブームでは終わらない奥深い味わいをご堪能いただけます。 通常の焼きそばとして食していただく他にも”面が崩れづらい”という特徴から「お好み焼き」などの材料としても最適です。
九重本舗玉澤|霜ばしら
1675年(延宝3)創業の九重本舗玉澤が、10月から4月までに製造販売する季節限定商品「霜ばしら」。日々の天候を見ながらつくり上げた銘菓「霜ばしら」は、口に含むと舌の上でとろける極上の飴です。風雅な香りと甘露が織りなす「霜ばしら」は、まさに飴の芸術品といえます。
仙台市内に店舗を展開しており、仙台駅近くだとエスパルの地下にお店があります。「霜ばしら」はオンラインショップでも予約を受け付けているので、チェックしてみてください。
しそ巻き
宮城県で代々受け継がれている郷土料理のしそ巻。観光名所の鳴子温泉に訪れた湯治客のため、伊達政宗公が作ったものといわれています。
しそに包まれている味噌は甘めの味付けで、ご飯のおかずやおやつ、お酒のつまみなど用途が幅広く多くの人に喜ばれる一品。
ほかでは買えない宮城名物らしさもお土産にぴったりなポイントです。
ほや
宮城県は「ほや」の生産量が全国1位で、総生産量の8割を占めています。ほや自体は知っていても食べたことがないという人も多いはず。宮城県産のほやは甘みと旨味が濃く感じられるのが特徴です。
ほやの持つ磯の風味が日本酒とよく合うので、お酒好きの人に渡すなら特におすすめしたいお土産です。
ほやの味をダイレクトに味わえるおさしみが人気ですが、天ぷらや酢の物にしてもおいしいですよ。
伯楽星(はくらくせい)|愛宕の松(あたごのまつ)
その土地の地酒も旅行土産の定番のひとつ。米どころ宮城では日本酒の醸造が盛んに行われており多くの酒蔵があります。
1873年に大崎市で創業した「新澤醸造店」では、「伯楽星」と「愛宕の松」の代表的な2種の日本酒が販売されています。「伯楽星 特別純米」の特徴である豊かな香りはまるでメロンやバナナのよう。また柑橘系を思わせるような酸味と抜群のキレの良さを誇ります。
「愛宕の松 別仕込本醸造」は、キレのある味とバナナのような香りが特徴で、飲めば料理の味を流して次の料理の味を引き立たせてくれる一品となっています。別仕込の由来は、本醸造を仕込むタンクの1つにとても良い品質のお酒ができるものがあり、このタンクで仕込んだ日本酒を販売したのが始まりです。
伯楽星と愛宕の松はお取り寄せも可能です。
仙台駄菓子
仙台駄菓子とは、水飴や黒砂糖、穀物などを使い、職人による昔ながらの手法で作られるお菓子です。
仙台でなぜ駄菓子が発展したのか? その背景には、仙台藩祖である伊達政宗が大きく関わっています。茶道の大成者で知られる千利休(せんのりきゅう)に師事した政宗公は、仙台にも茶の湯を広めたそうです。
また当時仙台では、余った米を利用した駄菓子が作られていました。庶民の間に茶の湯が広まっていくとともに、和菓子も浸透していったと考えられています。
編集部おすすめ!歴史ある老舗駄菓子屋「石橋屋」
明治18年創業の老舗駄菓子屋「石橋屋」。歴史を感じる外観からも日本情緒を感じられるお店で、仙台駄菓子を昔ながらの製法で手作りしています。
名物は「みそパン」。仙台みそ、白砂糖、黒砂糖、米粉を混ぜ合わせて焼き上げた、みそ風味のパンです。餅飴を白く引いた柔らかい飴、仙台の名物飴「太白飴」もおすすめです。
春には店先にしだれ桜が咲き、春には花見客も訪れます。
個包装になっていないものも多いですが、ものによっては大人数にも配りやすいお土産です。
【石橋屋の基本情報】
住所:
宮城県仙台市若林区石名坂63
営業時間:
9:30~18:00
定休日:
不定休、第2日曜日(4月・8月・12月除く)
アクセス:
【公共交通の場合】
仙台市地下鉄南北線「河原町」駅より徒歩約7分
【クルマの場合】
東北自動車道「仙台宮城」ICより約14分
駐車場:
なし
HP:
http://www.ishibashiya.co.jp/
大勢の人に配りやすいお土産11選
親族や同僚など、大勢の人がいる場で配りたいときにおすすめなお土産を11個ピックアップしました。
菓匠三全|萩の月
仙台銘菓の顔ともいえる、王道かつ定番の「菓匠三全 萩の月」。ふわっとしたカステラ生地に、まろやかなカスタードクリームがたっぷり詰まった饅頭型のお菓子です。
JR「仙台」駅はもちろん、観光地の土産物店には必ず置いてあるため、お店を探す手間もありません。
菓匠三全 仙台銘菓「萩の月」
楽天スイーツその他部門で堂々の第1位!
萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかりと浮かぶ名月をかたどった銘菓・萩の月。 まろやかでやさしい風味のオリジナルカスタードクリームをたっぷりと使い、 ふんわりとした高級カステラで包みました。
賞味期限 | 発送日を含め10日間 |
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保存方法 | 常温 |
特定原材料等 | 小麦、卵、乳 |
配送方法 | 常温便 ※夏季冷蔵便 |
ロワイヤルテラッセ|生パイ
萩の月でおなじみ、菓匠三全が展開している「ロワイヤルテラッセ」の人気スイーツ「生パイ」。サクサクのパイ生地に甘さ控えめクリーム、その上にはフレーク状のパイとシュガーパウダーがかかっています。
JR「仙台」駅から1番近いところだと、「ロワイヤルテラッセ エスパル店」で販売しています。仙台市内でしか販売していないため、事前に店舗情報をチェックしておきましょう!
ロワイヤルテラッセ エスパル店の店舗情報はこちら
喜久水庵|喜久福
1998年(平成10)に誕生した、お茶の井ヶ田・喜久水庵の「喜久福(きくふく)」。もっちりした大福皮の中に、お茶屋特製の抹茶クリームがたっぷり詰まった逸品です。「買って良かった」とリピーターも多く、地元民にも人気の和菓子です。
味は「抹茶」「生クリーム」「ずんだ」「ほうじ茶」の4種類。なかでも1番人気は「抹茶」なのだそう。
お茶の井ヶ田の「喜久水庵」は、仙台駅構内に2店舗あり、宮城県内36店舗、東北5県、東京、神奈川にも展開しています。また、オンラインショップでも購入可能です。
喜久水庵のオンラインショップはこちら
お茶の井ヶ田株式会社 「喜久福」詰合せ20個(4種)
伊達なお茶屋のこだわり!
やわらかな餅が包む、餡と生クリームが絶妙。この味のハーモニーは1度食べたら忘れられません!
商品名 | 喜久福 ずんだ生クリーム大福(20ヶ入) |
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配送方法 | クール便対応 |
パイ&シュウ すがわら|リーフパイ
創業140年以上を誇る仙台の老舗洋菓子店「パイ&シュウ すがわら」。リーフパイとアップルパイが絶品で、店頭でしか買えません。発酵バターが香ばしくパイの表面にはザラメが散りばめられ、パイ生地はサックサク。口の中でバリバリバリ~と弾ける感じがたまらなくクセになります。
また、カスタードのシュークリームも人気商品で、ぜひ1度味わっていただきたい筆者おすすめの逸品です。
お店は、仙台駅より3駅先の陸前原ノ町駅より徒歩約7分。定休日は月曜日ですが、祝日の場合は営業し翌日が店休になります。