菓匠 榮太楼|なまどら焼き
創業100年以上の歴史を持つ菓匠 榮太楼の「なまどら焼き」。ふっくらと焼き上げた特製の皮に蜂蜜をたっぷりと含ませ、厳選した生クリームと北海道産あずきをミックスした中あんが特徴の和菓子です。
榮太楼 【ふるさと納税】なまどら焼 詰合せ 15個入
なまどら焼発祥の地、宮城より伝統のなまどら焼のセット!
創業112年の歴史がある榮太楼より、なまどら焼人気の5種類(あずき、ずんだ、ラムレーズン、ごま、チョコレート)の詰合せです。
品名 | なまどら焼 |
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賞味期限 | パッケージに記載(製造より約40日) |
ふじや千舟|支倉焼
初代仙台藩主・伊達政宗の命により、慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパに渡った仙台藩伊達氏家臣・支倉常長の偉業をたたえて名付けられた「支倉焼(はせくらやき)」。
バターと卵を使ってしっとりと仕上げた皮に、くるみ風味の白あんを包み込み、木型で形を整えて「支倉焼」の文字を浮かび出して焼き上げています。
仙台駅から近い青葉区中央に本店を構えています。また、仙台市内の百貨店およびオンラインショップでも購入可能です。
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松島蒲鉾本舗|どらぼこ
「お子様でも食べられるかまぼこを!」という想いから誕生した、松島蒲鉾本舗の「どらぼこ」。皮生地に魚のすり身と卵をたっぷり使い、ホイップチーズクリームを挟み込んだ新食感のスイーツかまぼこです。見た目はパンケーキのようですが、ふわふわっとした食感と上品な甘さが魅力。
子供や女性はもちろん、甘いものが苦手な方にもおすすめです。「どらぼこ」は、2012年(平成24)には、水産庁による「第1回ファストフィッシュ商品」に選ばれています。
JR仙台駅より徒歩約10分の青葉区本町に仙台本店を構え、仙台駅構内にも2店舗を展開。松島エリアには3店舗あります。オンラインショップでも購入可能です。
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主婦の店さいち|秋保おはぎ
仙台の奥座敷、秋保温泉街にある「主婦の店さいち」。ここで販売している「秋保おはぎ」は、多い日は1日5,000個以上も売れるという超人気商品です。甘さ控えめなあんこがたっぷりで、ずっしりと重くボリューミーですがペロリと食べられます。
味は「あんこ」「ごま」「きなこ」の3種類で、なかでも1番人気は「あんこ」。また、10月~5月までの期間限定で人気なのが「納豆おはぎ」。納豆好きにはたまらないのだとか。
秋保の店舗以外では、JR仙台駅に直結しているエスパル仙台東館2階の「東北めぐり いろといろ」で、木金土の3日間のみ販売しています。営業時間を変更する場合があるので、公式HPでチェックしてください。
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白松がモナカ本舗|白松がモナカ
1932年(昭和7)創業の「白松がモナカ」。モナカのパリッとした香ばしさと、豊かで深い甘みが特徴です。モナカの皮は自社の農場でつくられたもち米が原料で、あんこは北海道の十勝と洞爺湖産を使用。素材にこだわって作られています。
味は「胡麻」「栗」「大納言」「大福豆」の4種類。サイズも4種類から選べます。
青葉区大町に本店があり、仙台市内では宮城野区以外の全区に店を構えています。仙台市内のほとんどの土産物店で取り扱っているため、お店を探す手間もありません。
白松がモナカ本舗 「ミニモナカ」30個入
その秘訣は、この安心で確かな素材と、 代々受け継がれた職人の技。
宮城県産の餅米だけを使った香ばしいモナカの種(皮)と、 北海道産の豆だけを使ったコクのある甘さの餡が自慢。
内容量 | 大納言 8個・白いんげん(白餡) 8個・胡麻 8個・栗 6個 |
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賞味期限 | お届けより約10日間(製造より2週間) |
笹かまぼこ
「笹かまぼこ」とは、主原料の白身魚を笹の葉型に整え、手のひらサイズに焼いたかまぼこです。発祥は諸説ありますが、かつて仙台藩の直轄漁港だった名取市閖上でヒラメを使用してつくった「べろかまぼこ」がはじまりといわれています。
仙台藩主・伊達家の家紋「竹に雀」に描かれている笹にちなみ、昭和初期に「笹かまぼこ」と呼ばれるようになりました。
土産物店では、ほとんどが生包装と真空パックの包装形態で販売されています。生モノなので賞味期限には要注意です。
鐘崎 かまぼこの鐘崎 大人気チーズセット(笹かまぼこ 味ささチーズ10枚入り)
おやつに、おかずに、おつまみに、小さなお子さまからご年配の方まで、おいしく、楽しくお召し上がりいただける笹かまぼこです。かまぼこと相性がいい素材を混ぜ込みました。
味佳嵯|梵天丸
ゆべしは、伊達政宗公が兵糧にしていたとも伝えられる伝統的なお菓子。醬油風味のある茶色い餅菓子で、ほんのり甘さがあります。全国的に知られるゆべしは柚子を入れているものが多いですが、東北地方では代わりにクルミを使用しています。
政宗公の幼名を冠した「梵天丸」は、モッチリしたゆべしを包んだ生サブレです。サブレの甘みと、ゆべしのしょっぱさが絶妙にマッチしています。
ゆべしを食べたことがないけれど、チャレンジしてみたいという方におすすめです。
エスパル本館地下1階で販売されています。また梵天丸はお取り寄せも可能です。
旅行の思い出として自分用におすすめなお土産4選
旅行先でその地の伝統工芸品など、自分用のお土産を買いたいという人も多いのではないでしょうか。そんな方のために宮城の伝統工芸品を中心におすすめのお土産を4個ピックアップしました。
こけし
宮城県では「宮城伝統こけし連合会」があり、こけしまつりや体験教室が開催されるほど伝統工芸として浸透しています。
こけしは、約1,300年前に百万塔と呼ばれる陀羅尼経の入れ物が作られたことが始まりとされています。その後、技術を修得した木地師が各地に移り、全国にこけしの製造が広まっていきました。
簡潔な形状ながらも着色された文様が美しく、全国の愛好家からも愛されている宮城のこけしは、地域ごとの違いを見比べるのも楽しいですよ。
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白石和紙
白石和紙は、宮城県内の産業として伊達藩主に奨励されるほどでしたが、明治以降は洋紙の普及と共に衰退。しかし、遠藤忠雄が手漉きの伝統的な製法を復活させ昭和初期に再興したという歴史があります。
重要文化財の修復や神事などに利用されることも多く、現在も伝統を守りながら地域の文化として大切にされています。
その丈夫さから紙というよりは布のような用途で使われることが多く、白石和紙で作られた財布や小物入れなどは実用性も高くおすすめです!
その名の通り工房は白石市にあることが多いですが、仙台駅からすぐのPARCOにある東北スタンダードマーケットでも販売されています。またオンラインショップでも購入できます。
松川だるま
青色だったり、すでに目が書き込まれていたりと一風変わった特徴を持つ松川だるま。その凛々しい表情と鮮やかな配色がかわいらしく宮城でも人気のお土産となっています。
伊達藩の藩士が作ったといわれており、当時のイメージで武士の高貴な色かつもてなしの色ということで青色になったとされています。
仙台市内でもさまざまなところで見かけますが、大崎八幡宮では1mもの大きさのだるまを見ることができます。
坊ちゃん石鹸
坊ちゃん石鹸は、宮城県名取市にある畑惣商店から販売されている石鹸です。繊細な使い心地の石鹸を追求して、釜で炊き上げた上積みの一部だけを使用する「釜出し一番」という製法で作られています。
厳選した牛脂やヤシ油、軟水を独自に配合して作られる無添加の石鹸は、素肌に優しく、乾燥肌や敏感肌などの肌トラブルに悩む人に愛されています。天然素材のみで作られているので、髪顔体と全身丸ごと使用することができます。
品質の良さはもちろん魅力ですが、パッケージのかわいらしさからプレゼントとしても喜ばれるお土産です。坊ちゃん石鹸は楽天市場などのECサイトでも購入できます。
お土産の購入におすすめのスポット
これまで紹介したようなお土産は、どんなタイミングにどこで購入するのが良いかも迷うところ。
大量の荷物に悩まされずスムーズに購入できるよう、お土産の多いスポットと最適なタイミングを紹介します。
仙台駅周辺の商業施設
仙台駅周辺にはエスパル仙台やPARCOなどの大型商業施設が多く集まっており、地元の銘菓や工芸品が豊富に揃っています。
特に仙台駅はお菓子の種類が豊富なので、かさばる大きな箱のお菓子は、帰りの新幹線を待つ間に訪れて購入するのがおすすめです。
松島
松島は日本三景のひとつで、美しい景観や歴史的な建造物が多く見られる地域。宮城観光の際にはぜひとも立ち寄りたいスポットですが、この一帯は三陸の海に面しているのでかまぼこや干物など海鮮系の土産を購入するのにおすすめです。
保存がきくような形で売っているものも多いので、訪れたタイミングと渡すときに合わせて期限が持つものを選びましょう。
仙台アーケード
仙台市内にはさまざまな商店街があり、ここでしか買えないようなお土産を探すのに最適。
老舗の土産物屋さんなどもあるので、観光の合間に立ち寄って工芸品の小物や食器など、持ち運びがさほど苦にならないものを購入しておくのがおすすめです。
お土産で宮城を感じてもらおう!
今回紹介したお土産は、地元でも人気の商品ばかりでハズレなし。喜ばれること間違いありません。自分へのプレゼントも良し、大切な方へは思い出と一緒に自宅で宮城を感じるのもいいですね。