【大河原町】菓子匠 喜多屋(かししょう きたや)

昭和8年創業以来、80年以上もわたって地元に愛され続けている和・洋菓子店です。

 

有名なのは”春の大河原名物”「花見だんご」。すんだ、ごま、しょうゆ、こしあん、桜あん、くるみの全6種類の味が楽しめます。

【菓子匠 喜多屋の基本情報】
●所在地:宮城県柴田郡大河原町大谷字末広55
営業時間:8:30~18:30
●定休日:なし
電話番号:0224-52-1577
菓子匠 喜多屋の詳細ページはこちら

【大河原町】珈琲カンテラ

昭和の喫茶店を思い出す佇まいに、惹かれるお客さんも多い「カンテラ」。隣にある「とんかつ 草花木(くさか)」と厨房が一緒のため、くさかのメニューも置いてあり注文も可能です。

 

喫茶店ですが、しっかりと食事ができるのも魅力。ナポリタンやハンバーグなど洋食もあります。食事の味もさることながら、ママさんの細かな気遣いや温かい接客に惹かれるリピート客も多いよう。

【珈琲カンテラの基本情報】

●所在地:宮城県柴田郡大河原町字町166-3

●営業時間:11:00〜14:30、17:00〜20:30

※日祝を除く11:00~14:00にランチタイムメニューあり

●定休日:月曜日・第1日曜日

電話番号:0224-53-4794

珈琲カンテラの詳細ページはこちら

【大河原町】鬼平ラーメン

大河原駅から徒歩約1分の場所にある「鬼平ラーメン」。リーズナブルな価格でありながら、ラーメン通を満足させる熟練の味と、ボリュームのあるチャーシュー盛りが好評。

 

気さくな店主の人柄も、地元民が通う理由の一つのようです。

【鬼平ラーメンの基本情報】
●所在地:宮城県柴田郡大河原町大谷字町向114-3

●営業時間:11:30~15:00、18:00~翌1:00

●定休日:無休

●電話番号:0224-52-1143

鬼平ラーメンの詳細ページはこちら

【柴田町】花菜カフェ

船岡城址公園の中腹、柴田町観光物産交流館「さくらの里」内にあるカフェ。店内からもガラス越しから桜がみえるほか、テラス席もあるため花見と食事の両方を満喫できます。

 

ここでしか味わえないのが「桜ソフト」。桜の塩漬けと甘みのあるソフトクリームが、絶妙な味を引き出しています。

【花菜カフェの基本情報】

●所在地:宮城県柴田郡柴田町船岡山95-1 物産交流館 さくらの里

●営業時間:11:00〜14:00

●定休日:月曜日(祝日の場合は翌日、祭りシーズンは不定休)

●電話番号:0224-87-7101(柴田町観光物産交流館「さくらの里」)

花菜カフェ公式HPはこちら

【柴田町】ハウビングベーカリー

町内唯一のパン屋、ハウビングベーカリー。人気なのは桜をあしらった「桜小町」と呼ばれるあんパンで、桜の塩漬けとあんの甘さがマッチした上品な味わいが特徴です。小倉、ごまあん、白あんの3種類あります。

 

ほかにも柴田町の柚子ブランド「雨乞の柚子」を使用したマドレーヌ「ゆず太郎」も人気。店内にはカフェスペースがあり、ドリンクや食事(ランチは平日のみ11:30~14:00)を提供しています。購入したパンの持ち込みも可能です。

【ハウビングベーカリーの基本情報】

●所在地:宮城県柴田郡柴田町船岡中央2丁目4-49

●営業時間:10:00~18:00

●定休日:日曜日、祝日(毎週第2木曜日は、貸し切りのためカフェスペースは休業)

●電話番号:0224-55-4358

ハウビングベーカリーの詳細ページはこちら

【柴田町】ざっと昔

白石川堤と船岡駅の間にある古民具茶屋「ざっと昔」。白石川沿いにあるため、桜眺めながら一息つけるロケーション抜群の喫茶店です。

 

お団子やぜんざいなどの和スイーツや、町の特産である柚子をつかったシフォンケーキなどが人気。

【ざっと昔の基本情報】

●所在地:宮城県柴田郡柴田町船岡土手内1-2-6

●営業時間:10:00~17:00

●定休日:月曜日、日曜日

●電話番号:0224-58-3033

ざっと昔の詳細ページはこち

一人の男が抱いた夢、白石川堤一目千本桜の歴史

白石川堤一目千本桜と青空

出典:PIXTA

国内外問わず、人々を魅了する白石川堤一目千本桜。この桜を植えたのは大河原町出身であり、東京で成功を収めた実業家・高山開治郎(たかやまかいじろう)氏と呼ばれる人物です。

 

最後に千本桜に込められた、高山氏のヒストリーをご紹介します。

~高山開治郎と千本桜ヒストリー~

画像出典:いらすとや

植樹は大正12年(1923)~昭和2年(1927年)にかけて行われ、1,200本もの苗木が植えられました。費用は当時のお金で、四千円あまり(給与所得者の平均年収は、七百円前後)。

 

ソメイヨシノの寿命は約60~70年といわれています。しかし高山氏の志を受け継いだ地元の人々によって、桜の世話や治療、新たな植樹が続けられており、現在の「一目千本桜」を咲かせているのです。

何度でも訪れたくなる、白石川の一目千本桜

白石川一目千本桜と夕焼け

出典:PIXTA

いかがでしたか? ふるさとを思う一人の男が抱いた夢、その夢を具現化したものが白石川堤一目千本桜です。
現在は国内外から観光客が訪れ、例年25万人もの人々がおとずれる名所となっています。東北の春を、白石川堤一目千本桜で感じませんか?

【お問い合わせ】
●大河原町商工観光課:TEL 0224-53-2659
●柴田町商工観光課:TEL 0224-55-2123

この記事を見た人はこちらもおススメ!

    < 前へ次へ >
    - 4/4 -

    関連するおすすめ記事

    白石・蔵王エリアに関するトピック

    白石・蔵王エリア × 観光スポットもっと見る >
    白石・蔵王エリア × 温泉・宿泊もっと見る >
    白石・蔵王エリア × グルメ・お土産もっと見る >
    白石・蔵王エリア × 歴史・人物もっと見る >
    白石・蔵王エリア × イベント・祭事もっと見る >
    白石・蔵王エリア × 体験・レジャーもっと見る >
    白石・蔵王エリア × ライフ・生活もっと見る >