マスカルポーネおはぎパン
まずはこちら「マスカルポーネおはぎパン」。ティラミスの材料でも知られるマスカルポーネチーズと、「さいちのおはぎ」のあんこを合わせた新感覚のパンです。
マスカルポーネチーズの味がしっかりめ。チーズの控えめな甘さが、塩気をもつあんこと絶妙にマッチしていました。
生地は薄めで、しっとりした食感です。デザートのようなパンで、これ1個でもけっこうな満足感でした。
電子レンジではなく、トースターで1分半~2分弱温めて食べるのがおすすめ!
チョコおはぎパン
次は「チョコおはぎパン」です。こちらも「さいちのおはぎ」のあんこがたっぷり使われており、ぱっくり割ってみるとよく分かります。
ぎっしり詰まったあんこの下には、チョコレートのクリームが入っていた……ような気がします。というのも、見た目だけでは判断できず、かつ口の中に入れても、あんことチョコがあまりにも絶妙にマッチしていたので、区別がつきませんでした。
薄めの生地は、ふわっと軽めな食感。チョコレートとあんこの組み合わせ、1番好きかもしれないです。
マスカルポーネおはぎパンと同じ。電子レンジではなく、トースターで1分半~2分弱温めて食べるのがおすすめ!
塩バターおはぎパン(きなこ)
パンセの人気商品、塩バターパンとあんこが一緒になった「塩バターおはぎパン」です。パンの表面にきな粉がまぶされています。
ソフトフランス生地にあんこを巻き込んでいるため、断面がマーブル状になってますね。
ほんのり甘いあんこの後に、じわじわ追いかけてくる塩バターがいい仕事をしてます。甘い&塩っぱいは間違いなし! きな粉は、あんこと塩バターの引き立て役という感じで、主張が強くないので美味しかったです。
電子レンジ500Wで10~20秒、そのあとトースターで1分半ほど温めて食べるのがおすすめ
塩バターおはぎパン(ずんだ)
「塩バターおはぎパン」には、あんこは入っていません。ペースト状のずんだが入っています。
すんだは甘さ控えめで、枝豆らしい風味も主張しすぎていないので、かなり食べやすいと思います。
電子レンジかトースターで温めると、外はカリッと、中はふわっとした食感になり、じゅわ~と溶けたバターとずんだの相性もよく、デザート感覚で食べられます。
電子レンジ500Wで10~20秒、そのあとトースターで1分半ほど温めて食べるのがおすすめ
塩バターおはぎパン(くり)
最後に紹介するのが「塩バターおはぎパン(くり)」。パンの表面にも栗が埋め込まれていますが、中にも栗がゴロゴロ入っています。
あんこと栗の組み合わせは言わずもがな、和菓子のような上品な味わいでした。塩バターとの相性も良く、お茶と一緒に食べたくなるパンでした。
電子レンジ500Wで10~20秒、そのあとトースターで1分半ほど温めて食べるのがおすすめ
すぐに食べられない分は、1つずつラップに包み冷凍庫へ。食べるときは、自然解凍した後にトースターで焼いて食べましょう。
ネット販売のみで、店舗販売はなし
パンセ店舗での販売はなく、オンラインでのみ注文を受付けています。「冷蔵便」と「常温便」から選べます。
期間限定・数量限定なので、気になった方は早めの注文を!
価格:1,950円(税込)
※別途送料がかかります。
※常温便・冷蔵便どちらか選べます。
パン好きはぜひ食べてみて!
本来であれば仙台に行かないと食べられない味ですが、パン生地に包み込んで焼成することで、オンライン販売が可能になったそうです。「さいちのおはぎ」、「パンセの塩バターパン」は本当に美味しいので、仙台へ遊びに来た際にお店に足を運んでみてくださいね!