① 遠刈田温泉に近い「みやぎ蔵王こけし館」
遠刈田温泉内にある「みやぎ蔵王こけし館」。全国の伝統こけしや木地玩具5,500点を展示しており、その数は世界一を誇ります。
ほかにもこけし製作の実演コーナーや、絵付け体験で”オリジナルこけし”をつくれるなど、世代を問わず楽しめる観光施設です。
<みやぎ蔵王こけし館の基本情報>
所在地:〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字新地西裏山36番地135
開館時間:
9:00~17:00(最終入館 16:30)
※12月29日から翌年1月3日まで最終入館 15:00
入館料:
大人300円、子ども150円(小・中学生)※未就学児無料
定休日:
年中無休
アクセス:
<高速バス>
仙台駅西口(さくらの百貨店前)33番乗り場より、宮城交通高速バス「村田町・蔵王町・遠刈田行」に乗車し約70分、「遠刈田温泉湯の町」で下車徒歩約5
<車>
東北自動車道 村田I.Cから一般道経由で遠刈田温泉方面へ約21分
東北自動車道 白石I.Cから一般道経由で遠刈田温泉方面へ約30分
駐車場:
大型車5台、普通車50台
② 鳴子温泉に近い「日本こけし館」
鳴子温泉街にある「日本こけし館」。みやぎ蔵王こけし館よりも少し早く、昭和50年に開館しました。伝統こけしが系統別に展示されているほか、毎年鳴子温泉で開催されている「全国こけし祭り」で奉納された、全国各地のこけしも展示されています。ろくろ実演コーナー、絵付け体験なども実施。
<日本こけし館の基本情報>
所在地:
〒989-6827 宮城県大崎市鳴子温泉字尿前74-2
開館時間:
[4月1日~11月30日]
8:30~17:00
[12月1日~12月31日]
9:00~16:00
入館料:
大人:400円、中高校生:160円、小学生:120円
定休日:
1月1日~3月31日
アクセス:
<電車>
JR仙台駅から東北本線「石越行き」に乗車約43分、「小牛田駅」下車。JR陸羽東線「鳴子温泉行」に乗車約56分「鳴子温泉駅」で下車、徒歩約25分
<車>
東北自動車道 古川I.Cから約40分
駐車場:
普通車20台
③ 鎌先温泉に程近い「弥治郎こけし村」
「弥治郎こけし村」のある白石市は、遠刈田温泉の蔵王町のとなりです。鎌先温泉から車で約4分と近く、片倉小十郎の居城で有名な白石城(しろいしじょう)からも約15分ほど。施設内には飲食できるスペースや、木地玩具で遊べる場所も、小さな子ども連れでもゆっくり過ごせます。
<弥治郎こけし村の基本情報>
所在地:
〒989-0733 宮城県白石市福岡八宮字弥治郎北72-1
開館時間:
[4月~10月]
9:00~17:00
[11月~3月]
9:00~16:00
入館料:
無料
※絵付け体験あり700円(木地代含む。電動ろくろ使用の場合は1,000円)
休館日:
・毎週水曜日(祝祭日の場合は翌平日、2月は無休)
・12月29日~1月3日まで
アクセス:
<電車・バス>
東北本線「白石駅」から白石市民バスきゃっするくん福岡線に乗車、約25分「弥治郎こけし村」下車徒歩約4分※土日祝日運休
<車>
東北自動車道 白石I.Cから約15分
駐車場:
大型車10台、普通車25台
江戸時代からつづく伝統こけし
機械による大量生産が主流の現在。「こけし」も東北のみならず、全国各地で土産物として見かけるようになりました。
しかし発祥地である東北では、いまもなお昔から引き継がれてきた技法で、工人が手作業でつくり続けています。
宮城に泊まって「こけし作り体験」をしよう!
こけしの産地、宮城へ来たらぜひ伝統こけしを手に取って見ていってくださいね。
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