バラ園や広場、カフェなども散策
こちらが、せんだい農業園芸センターの正面ゲート。わらアートのトラが出迎えてくれました。まずはバラ園に向かいます。
約200種1,200株のバラが咲くバラ園
約200種1,200株のバラが植えられています。バラは5月下旬で終了のものが多いですが、まだ一部咲いていました。秋のバラは10月下旬に見ごろを迎えます。
お次は、となりにある彫刻芝生広場へ。
ピクニックも可能!広々とした彫刻芝生広場
芝生が広がる開放的な空間です。天気が良い日はシートを広げてピクニックもおすすめ。てっぺんには彫刻が置かれています。
となりには鐘が設置されていました。鐘には紐が付いていて鳴らすことができます。筆者も鳴らしてみましたがけっこう大きな音で、周囲に鐘の音が鳴り響いていました。
続いて、わらアートが展示されているエリアへ。
迫力満点!せんだいわらアート
「わらアート」は、震災復興の象徴として区内の被災農地から採れた稲わらを使って製作しています。
大きくて大迫力です! このイベントは毎年4月~6月に開催されており、今回は恐竜と「わらコング」の2体が展示されていました。筆者の個人的な感想ですが、非常によくできていると感じました。
お次はジェラート工房に行ってみましょう。
みどりの杜のカフェ「ジェラート工房」
わらアートから少し歩くと、みどりの杜のカフェ「ジェラート工房」が見えてきます。
こちらでは、園芸センター内で栽培した野菜や果物を使ったオリジナルのジェラートや限定のソフトクリームが味わえます。
右がブルーベリーのジェラートで、左が杜のカフェオリジナルイチジクのジェラート。
美しい花たちに囲まれながらいただくジェラートは、至福のひとときとなること間違いなし。筆者おすすめのショップなので、ぜひ食べてみてください。
最後に、おとなりのオブジェがあるエリアを紹介します。
木製オブジェで記念撮影!
みどりの杜のカフェ「ジェラート工房」のすぐ近くに、SENDAIの文字がひときわ目立つ木製のオブジェが設置されていました。
木製の文字と緑がマッチし、来園の思い出を残せるステキなフォトスポットになっています。記念にぜひ撮影してみてくださいね。
【せんだい農業園芸センターの基本情報】
住所:
宮城県仙台市若林区荒井字切新田13-1
開園時間:
3月~10月 9:00~17:00
11月~2月 9:00~16:00
休園日:
月曜
※月曜日が祝祭日の場合翌平日
入園料:
無料
アクセス:
【公共交通の場合】
仙台市地下鉄東西線「荒井」駅-仙台市営バス「震災遺構仙台市立荒浜小学校前行」乗車-「農業園芸センター前」バス停下車、徒歩約10分
※荒井駅から徒歩の場合約30分
【クルマの場合】
仙台東部道路「仙台東」ICより約5分
駐車場:
160台/無料
貸し農園側駐車場200台/無料
アジサイフェア期間中は和傘のレンタルあり
アジサイフェアの期間中は、せんだい農業園芸センター内にあるみどりの杜ショップ「hanana」で和傘のレンタルを行っています。レンタルは1時間300円。雨の日でも、アジサイと一緒に和傘で記念撮影を楽しめば気分も上がっておすすめです。
ほかの季節もさまざまなイベントが行われるせんだい農業園芸センターに、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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