全天候型高層アーケード「ぶらんど~む一番町」

仙台アーケード

高さ18mの全天候型高層アーケードで、全国でもトップレベルの高さを誇る「ぶらんどーむ一番町」。おしゃれで魅力的な店舗が立ち並ぶ開放的なアーケードです。

仙台アーケード

「ぶらんどーむ一番町」を進んで行くと「さかゐ巷路」が見えてきます。ここは車が通る一方通行道路なので、散策の際は車に注意。

仙台アーケード

ファッションビル、仙台フォーラス前に到着です。「ぶらんどーむ一番町」のアーケードを支える支柱の下部分がピンク色に塗られており、賑やかなイメージを感じます。

 

続いて最後のアーケード「一番町四丁目商店街」へ。

賑やかなショッピングエリア「一番町四丁目商店街」

仙台アーケード

中央に屋根はありませんが、左右のアーケードが定禅寺通まで続く「一番町四丁目商店街」。

右手にあるディズニーストアが目印です。まっすぐ進んで行きましょう。

仙台アーケード

この日は平日の日中だったため人通りは少なかったのですが、仙台の繁華街「国分町(こくぶんちょう)」が近いため、週末の夜になると多くの人で賑わいます。

後藤江陽写場

仙台アーケード

一番町四丁目商店街を進むと右手に見えてくる「後藤江陽写場」。

1933年(昭和8)後藤江陽氏(ごとう こうよう)が創業80年以上の仙台の老舗ホテルである「江陽グランドホテル」の前身である写真館をここに開業しました。現在は江陽写真室として営業しています。

虎屋横丁

仙台アーケード

さらに進むと左手に虎屋横丁が見えてきます。虎屋横丁は言い伝えによると、国分町の東南角に虎屋という薬種屋があり、その店頭に木彫りの虎が飾られてあったのが名前の由来なのだとか。

東一市場

仙台アーケード

1946年(昭和21)に戦後のバラックからスタートし、一番町四丁目商店街に今も残る歴史的市場、「東一市場」。昔ながらの商店街で、飲食店のほか骨董品店やフィギュア店、藍染めを扱う店など専門的な名店が所狭しと並んでいます。

金蛇水神社

仙台アーケード

さらに進むと右手に見えてくるのが金蛇水神社の分霊社。

岩沼市にある本社のみならず、各地で参拝できるよう神霊を祀る分霊社がつくられました。

一番町の商店街にひっそりと佇む小さな神社ですが、多くの方が参拝に訪れています。ぜひ訪れてほしい筆者おすすめスポットです。

 

このまま真っすぐ進んで行くとアーケードから外れて定禅寺通に出てしまいますが、少し行ってみましょう。

新たに花壇が設置された「定禅寺通」

仙台アーケード

定禅寺通に行ってみると、美しい花壇が新たに設置されていました。

「SENDAI」の文字と定禅寺通のケヤキ並木がきれいに収まる写真スポットになっています。仙台巡りの記念撮影におすすめです。

 

\定禅寺通りの散策記事はこちら!/

歴史ある仙台のアーケードへGO!

1945年(昭和20)の仙台空襲で焼け野原と化した仙台の中心市街地。その後、復興を成し遂げ昭和の後期頃までアーケードがある一番町商店街をブラブラと歩くことを「番ブラ」と言って市民は慣れ親しんできました。

そんな歴史ある仙台のアーケード。あなたも1度散策してみませんか。

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